人事制度が変わっても大して変わらない、意味ない理由
人事制度で人が変わるのか?意味あるのか?
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。会社には人事制度というものがあります。
人事部という組織は、せっせと、人事制度を変えたり、運用したり忙しいわけですが、
しかし、、
「人事制度が変わったおかげで、社員が見違えるように変わりました!」
というお話は、私が5つの業界にいて、あまり聞いたことがありません。(個人的見解です)
もちろん、何らかの間接的な効果はあるでしょうし、人件費の削減なら、それはそれで、数字上の効果はあるでしょう。
しかしながら、人事部の本来の目的である社員のモチベーションを高める、エンゲージメントを高める、社員を変える!という目的であるなら、人事制度改変で、事足りるとは思えません。意味がないという事態もあるわけです。
人事制度は仕組みであり、人を変える魔法ではない
人事制度が変わると、あたかも、人間が、行動を変わることが期待されますが人間の、人間の行動変容ってそこまで単純ではありません。
昨今は、JOB型にする!9BOXだ!(パフォーマンスとポテンシャルのマトリクス図)評価を辞める人事制度だ!何やら色々と忙しいですが、('ω')
「それって本当に効果あるの?意味あるの?」という人は少なからずいます。
人事制度が変われば、右へ倣えで、皆変わるだろうというのは、軍隊組織の話であり、有機的な人間は、とりあえず従うものの、納得感には乏しいのでは。これでは、なかなか変わりません。
👆制度で縛るな!は本当にごもっともです!
では、どうするのか?
そもそも、目的を明確にすると、単純に
社員のモチベーションを上げる、能力を開花させる、エンゲージメントを高めるのが目的です。
その焦点にしっかり合わせるべきでしょう。
行動変容には、やはり一人一人の特性を理解し、一人一人向き合う必要がもっとあるのでは。
制度作りと日常の事務業務で忙しくて、現場の社員と話したことなんか、ないです!って、方結構いませんか?
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