今更聞けない?話題の「ギグワーク」って何?の基本から。
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。
ギグワークって時々聞くけどどういう意味?
余談:ちなみに、Boowyのアルバム「GIGS」を思い出す方は、きっと同世代です('ω')
ギグっていうのは短い演奏という意味です。Gigと英語で書きます。こんな特徴があります。
・その時だけのスポットサービス
・雇用契約や請負契約などを締結した定期的・長期的なサービスではない
・安定する収入ではないが、好きな時に自分のアイデアで仕事ができる
Uberデリバリー?
よく日本では、よくメディアが取り上げるのUberデリバリーのイメージが強いんです。この配達の方々は、個人事業主としてやっており、雇用されていません。時給も安いし、社会保障も薄いです。
なので、どうしてもギグワーク=雇用されない人、弱者のバイトのようなイメージを持っている人が多いです。
しかし、実は、世界的では、必ずしもそういうイメージではありません。
ギグワークは食っていけるの?
日本人的には結構聞きたくなる
「食っていけるの?」という質問。(安定的な住み家が欲しい日本人に多い質問)
しかし、今やどんな正社員でも一生食っていける保証のある仕事なんてありません。ですから、当然ギグワークは食べていけません。(食べていける人も中にはいます)
しかし、食べていけるのが目的ではありません。
ギグワークは、自分がやりがいがある好きなコトで、+収入を得るのが目的である方が多いです。
専門家のギグワークはすごい!
専門家のギグワークは、1時間単価5000円~1万円とすごいんです。例えば、スポットビジネスコンサル、スポットUXデザイン、スポット投資アドバイザーなどなど。そこまで高収入でなくとも、スポット似顔絵3000円~などあります。
労働者性の高いUberなどは、時給が1000円もいかなくて、問題になっていますが、自身の専門性を活かしたギグワークなら、ちょっと稼げてしまうスタイルなんです。
ちょっと外に散歩に2時間行っていたら、その間に相談サービスが入り、公園で対応し、家に帰ったら、いつの間にか、電子マネーで1万円もらっていたということもあります。
どうやってやるの?
ギグワークという法的な定義は、ありません。まずは、ギグワークのプラットフォームがあるので、登録して、サービスを出品するだけです。いわゆるメルカリでモノを売るのも、ギグワークと言えるでしょう。サービスの場合は、日本では、ココナラ、タイムチケット、ストアカなどが有名です。グローバルには、Fiverr、Upworkなどがあります。
また、自分自身で、WEBサイトを立ち上げて集客するやり方もあります。
基本は、C to C(消費者同士)のやり取りであって、法人相手にするのはギグワークとはあまり言いません。
今から始めてみてはどうでしょう。
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