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海外では普通のJob Creation指標って何?~キャリア・仕事はするものではなく、創る時代~
私が米国やシンガポール、欧州滞在時に驚いた指標。Job Creation!!
The U.S. economy created 379,000 jobs last month as the nation slowly reopens following coronavirus shutdowns. By VOA News
March 05, 2021 12:18 PM
日本では、Job Creationにぴったりあたる指標はないでしょう。
日本で「今月は1万件の仕事・Jobが創出されました!!」
とはあまり聞かないですよね。
日本は、主に毎月の失業率や有効求人倍率をみています。仕事の総数の伸びなどはあまりニュースになりません。
あたかも、仕事の総数はあまり変動せず、(そもそも仕事自体の定義があいまい)単に
「何人企業は雇ってくれたか」ぐらいで見ています。
海外では、まずJobがCreationされるプロセスを重要指標
海外では、まずJobがCreationされるプロセスを重要指標を大事に見ています。国としても支援しているし、その意欲も個人にあります。
考えてみても、JobがCreateされない(創られない)のに、人を雇うのはプロセス的にはおかしいわけです。
「Jobの総数は変わらないけど(あまりよくわからないけど)景気が上向いてきたから、そろそろ雇うかなー」的な感じは日本でもあるかもしれませんが・・( ;∀;)
仕事・キャリアは創るものという考えが大事
仕事・キャリアを創るという考え方、その国としての支援は大事ではないでしょうか?
国などの支援はなくても、待ってはいられません。
個人は、「今ある仕事のどれに就こうかなー、どの会社にしようかなー」という考え方ではなく(それも並行してもいいですが)
自ら仕事・キャリアを創り、それに就くというマインドがこれからは必要かもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)/