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結局のところ、社員の個人事業主化はメリットか、デメリットか?
社員の個人事業主化が加速
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYaccoです。
今、ふつふつと話題になりつつある社員の個人事業主化です('ω')こんなニュースも真新しいですよね。タニタや電通の個人事業主化は、賛否両論がありました。
とある整体院の事例
個人事業主化は、身近なところでも起こっています。
私の経験からです。('ω')
とある整体院で、従業員と思われていた(雇用されている人々)が全員、「個人事業主」だと聞いて驚きました('ω')
結構有名なチェーン店です。
従業員は皆同じユニフォームですし、明らかに雇用されている従業員かと思いきや、それぞれ独立している人々なんです。
ここまで個人事業主化が進んでいるんですね。
ちなみに、そちらの整体院は、指名制もあり、人気により指名料が変動しますから、稼げる人は稼ぐという構造になっているんですね。
そのうち、アルバイト(短時間雇用)でさえも減って、コンビニも、個人事業主のフリーランスが立っている とかいう時代も来るのでしょうか('ω')
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個人事業主化の個人のメリット・デメリット
まず、デメリットからです。
個人事業主化の提案があったとして、まず当たり前ですが「フリーランス」になるという心構えが必要です。
会社からは、
「引き続き、仕事を頼むので、雇用みたいなもんだよ」('ω')
と言われても、仕事を永続的にもらえる保証は全くありません。
また、医療・社会保険関係の加入は自己責任になります。クレジットカードの上限設定もできません。上記のリスクをしっかり考えなければならないのです。
次にメリットです。
手に職があれば、他の企業へのサービス展開ができるという点です。リスクがある分、伸びしろは自分次第という点ですね。
私がお勧めするのは、会社員であるうちに、自分のスキルでどこかの会社に仕事のツテをつくっておくことです。もし、それができないようなら、正直厳しい世界だとは思います。
まだまだ日本はフリーランスに、「ぜひぜひ」と仕事をお願いする慣習にないからです。B to Bがまだまだ基本です。
法人を立ち上げて、ある程度の体制を整えるなら良いですが、それも相応の投資とリスクがいります。
しかしとはいえ、収入だけが人生ではありませんから、自分の時間を大事にし、将来の伸びしろを期待する生き方ができるという点は大きなメリットでしょう。
さらに言えば、好む好まざるを問わず! 個人事業主が増える時代になるのです。
好む好まざるを問わず!です。ですから、準備は早い方がいいというメリットもあるでしょう。
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