ラーケーション休暇でディズニーランドはいいの?に対する納得の答え。
★この記事の執筆者:りお('▽')|国家資格キャリアコンサルタント|海外にてラーケーション型プログラムを体験し、その面白さから2020年よりラーケーションについてマガジン執筆創始|ラーケーション・ラボ(Since2020)にて、イベント開催中|Wikipediaで参照先1位 ラーケーション - Wik「ラーケーション休暇でディズニーランドはいいの?」
気になる方はいるかもしれません。
結論として、ラーケーション休暇でディズニーランドに行っても全く問題ないでしょう。それは相応の学びが期待できるからです。
そもそも、ラーケーションに行き場所の指定はなく、「家族と計画的に、かつ学びに意欲をもって」訪れるところなら場所は問わないはずです。
但し、普段とは違って、多少「学びに行く」という心持ちをもつとなお良いと思われます。
ディズニーが問題ないとする理由
ディズニーは単に遊ぶところで、全く学びがないといえますか?それであれば、なぜ、高校生なども修学旅行で「ディズニーを選ぶ」のでしょうか?
ディズニーは学びがあるという理由をいくつか挙げましょう。
・外国人を魅了する日本を代表するテーマパーク
・数々の最新のテクノロジーのアトラクション
・心温まるアニメストーリー
・素晴らしいダンサーのショー
・効率的な発券システムの仕組み
・ジョブクラフティングに代表例とされる清掃員
いかがでしょうか?挙げていくだけで、かなりも学び(得るものがある)と言えないでしょうか?
特に、外国人から見て、どうして日本のディズニーはこうも人気なのか?その観点から、サービスやアトラクションを子供なりに分析してみるのも面白いでしょう。
最新のアトラクションは、最新のテクノロジーを使われてます。そこに子供ながらの興味を抱くのもよいきっかけです。そこのVR/AR技術に興味を持ち、ITの世界に入っていった子供もいます。
ディズニーの華麗なダンサーを見て、ダンスを習いたい!と良いモデリング事例となる可能性もあります。
また、日本の大手企業も注目しているのが、ジョブクラフティングという考え方が取り入れられたディズニーの清掃員の方々です。清掃=ただのゴミ拾いではなく、仕事の捉え方を変え、テーマパークをつくる重要な一員として捉えなおすことで、お客様を喜ばせながら清掃をする清掃員を超えたキースタップとして活躍されていますよね。これが、ジョブ・クラフティングです。この最先端事例も、子供にそっと教えてあげると学びが深まりますね。
問いかけが大事
とはいうものの、子供が夢中になると目の前の面白いことだけに注目してしまい、学びを忘れてしまう可能性もあります。
そこで、大人が同伴しているので、「これはこういう技術なんだよ」「これ、どう思う?」「不思議な仕組みだねーどうなっているのかな?」など、子供に対して、効果的な問いかけをすることは大事だと思います。
まとめ
子供がラーケーションでディズニーに行くこと自体は、上記の観点で問題ないでしょう。学びを得ようという心構えは大事です。ぜひ、多くの学びを得ましょう!大人も学ぶことがたくさんあります!
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