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キャリアコンサルタント資格を取得したら、まずは「ココナラ」という理由

「え?キャリアコンサルタント資格を取得したら、まずは、上司に報告して、会社で相談業務を請け負うのじゃないの?」

「或いは、キャリア相談の会社に登録して、待っていれば、どんどん相談案件が来るんじゃないの?」

キャリアコンサルタント資格を取得

会社で活かしたい

残念ながら、まだまだ、民間企業で、キャリア相談を従業員に必須にしている会社は少なく、かつ、相談は行っていたとしても、すでに、シニアな社員の方(資格は持っていなくとも)が、キャリアコーチとなっていて若手の相談役となっていることが多いです。

キャリアコンサルティングを受けた従業員の割合(能力開発基本調査)は、10%程度、かつ、キャリアコンサルティングを行うしくみがある事業所のうち事業所で相談を受けているのはキャリアコンサルタントであると答えた割合(能力開発基本調査)も10%でしたね。

厚労省 能力開発基本調査

キャリア相談の民間企業に登録したい

また、キャリア相談を提供する民間会社に登録できればいいですが、今は、有資格者も増えて、倍率10倍程度の選考があったり、選考に受かったとして、なかなか相談案件は頂けないのが実態です。

ではどうすればいいの?

そこで、ココナラ(などのスキルシェア)です。

■ココナラ

なぜ、ココナラを始めるのか?

なぜ、ココナラを始めるのか?

ココナラとは、直接個人対個人でサービスを提供し、収入をいただけるC2C型のスキルシェアプラットフォームで日本では最大級の規模です。

キャリコンが始めるべき、その理由は

1.自分の好きなペースで相談業務ができる
2.登録会社の都合ややり方を強制されない
3.実績を上げれば上げるほど、案件が取れる
4.「雇用」されていないので、禁止される「副業」ではないこともある

上記の点です。順番に見ていきましょう。

その前に「出品したけど、全然売れないじゃないか・・」という方は、出品の戦略が間違っている可能性があるので、以下を参照ください。

■ココナラで売れない方!ココナラSEOとは?☟

・自分の好きなペースで相談業務ができる

自分の好きなペース

自分の「キャリア相談」サービスを登録して、出品しておけば、買いたい人が受注するという仕組みです。会社員の本業が忙しいときは、出品を保留にしておけばいいですし、値段設定も、相談時間帯も自分で設定できます。

・会社や登録会社のやり方を強制されない

会社や登録会社のやり方

キャリア相談を請け負う会社に登録するもありですが、登録すればもちろん、登録会社のやり方(報告フォームや、事前の研修受講が必須など)に従い、事後報告が大変だったり、平日のこの時間!と指定されてしまうことも多いです。

ココナラは、上記の通り、自分の好きなやり方でお仕事ができます。

・実績を上げれば上げるほど、案件が取れる

実績を上げれば上げるほど、案件が取れる


最初はさほど売れないかもしれませんが、実績を一つ一つクリアしていけば、時期に定期的にお仕事が来るようになります。

大きいのリピーター様です。一度お相手したお客様が再度、相談に来ることが多く、案件をこなせばこなすほど、相談受ける件数は増えるでしょう。

・「雇用」されていないので、禁止される「副業」ではないこともある

「雇用」されていない

ここが会社員の方に大きなメリットです。

多くの会社では「雇用」されたり「役員に就任」したりすることを禁じますが、いわゆるギグワーク的な単発ワークまでは禁止されていないことが多いです。

よって、ココナラなら、多くのケースで、会社に言わずに始められます。いわゆるグレーゾーンではあるので、会社に確認してもいいですが、多くの方は、言わないで、上手く対応されています。

まとめ

まとめ

いかがでしょうか?キャリコンを取得したなら、早速ココナラを始めてみましょう。

ココナラを始めるなら、リードキャリアのキャリスタ講座で、専門家が教えてくれますので、参加してみてもいいですね。

◤キャリコン資格を活かす講座◢第6期!キャリコン・スターター・プログラム全4回☆(各60分/Zoom)
【キャリコン×ココナラ】2025年1月25日(土) 21:00〜22:00

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