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早すぎる・・・・
青山学院大学 陸上競技部 皆渡星七(みなわたりせな)さんが、21歳という生涯を閉じた。
かねて公表していた「悪性リンパ腫」によるもの。
ありのままの自分を公表し、病に向き合うと宣言した矢先です。
この「癌による浸食スピード」が速すぎる
ついこの間まで、駅伝部のメンバーとして、箱根駅伝のランナーを目指して、青春を追っていたはずなのに。
病が見つかってもなお、「走りたい」という思いをもって、箱根を走る可能性があった。
「悪性リンパ腫」を公表し、治療に専念して、走る姿を想像して、これからって時に癌は容赦なかった。
あっという間に強制終了
誰でもいいんだろうなって思うほど、老若男女、アスリートとか関係なく癌をつくって、平気で人生を食べつくす。
皆渡さんもnoteを始められて、親近感が湧いて、まじで良くなってほしいし、がんサバイバーという同じ世界を知るもの同士。
なんで・・・記事見た瞬間「え!!!!」叫んだ。
公表してからまだ数か月しか経ってないし、改めて「癌」って怖い。
病のことを全く気にしないで、思う存分走れてるのかな。
自分の思い描く人生を、世界が変わってしまったけど、好きなように練習して、憧れだった箱根を走ってるかな。
これは、大人も子供も関係ない。
何も気にしないで好きなことを好きなだけやってほしい
病を気にして、好きなようにできなかったから、せめてもの権利。
そう思います。
皆渡さん、今は上にいく準備か、こっちにいるのかは、わかりませんが、
好きなことを思う存分、堪能してください。
本当に、お悔やみ申し上げます。