
自分にしかないもので挑む
自分の好きなこと・得意なことってなんですか?
○○が得意、○○が好きです、○○をやってきました・・・・
などそれぞれ色んな経験があると思います。
その「得意」な部分が自分にしかない唯一無二の武器です。
何でこのことを書くかというと、自分も周りより劣っているとずっと思い続け、どうしても引っ込み的な部分がありました。
そんな中で自分の武器(唯一無二のもの)が「入院」「片足」です。
交通事故での片足切断・長期入院・車いす生活
息子の付き添い入院での長期入院・生死をさまよう生活
この大きな入院・障がい者として生きることが人間的にも変わることができた出来事でした。
自身の事故で足を失いハンデを持ったことで、色んな人の気持ちに寄り添うことができるようになった。
そして、生きることへの執着が生まれました。
そして、その執着が息子の神経芽腫治療の約1年半を家族で乗り切ることができました。
この障がいをもつ経験・長期入院する経験がなければ今の自分はいません。
今の自分にっとて足を失ったことよりも、それよりも大きな財産を得ました
入院中や付き添い入院の中で、自分に何ができるの?
なにもできないからいる意味がないよ
なんてお決まりの言葉が出てくることでしょう
そこで自分の得意(一芸)で乗り切るのです。
治療・薬などは医師・看護師・薬剤師さんなどその道のプロに
行政の手続きはソーシャルワーカーさん
その道のプロが病院にはいます。
付き添いしてる親御さんたち・入院されているご本人にもあります。
強さ・得意はあります。
我が子の性格を知りつくし、いつもと違うしぐさを一早く察する
いつもと違う感覚を一早く知らせる自分
なにより医師や看護師にはできないことです。
なにもできなことはありません。
もう治療に向き合って前向きに取り組まれています。
誰にでも唯一無二の強さを持っています。
それは人と比べては力は発揮できません
自分だけの力は比べないことで本気を発揮します。
そしてその一芸で乗り越えたら、何にも負けない経験をえることができます
それ以上のどん底はないというくらいの!!!
自分らしく素の自分で向き合いましょう