「更衣(ころもがえ)」平安時代で衣替え以外に意味していたのは
10月は、衣替えの季節です。
「更衣」と書いて、「こうい」と読む以外に「ころもがえ」と読みます。
また「更衣」をひっくり返して「衣更え」と書いても「ころもがえ」ですね。
今でそ「衣替え」と言いますが、平安時代に中国から入って宮中行事だったころは「衣替え」を「更衣」と言っていました。
その後に、この言葉に「衣替え」以外の別の意味ができ、それで区別するために「更衣」ではなく、「衣替え」という言葉を使うようになりました。
はたして、「衣替え」という本来の意味ではなく、ついたそれ以外の意味とは_何だったでしょうか?
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