安土桃山時代にハロウィーンみたいな大仮装大会を開催した意外な人物とは
10月もあと1週間となりました。
10月末のイベントといえば、ハロウィーンです。
ここ最近になって、年々ハロウィーンに関するイベントも多彩で、多くの人たちも関心を寄せるようになりました。
昨年からのコロナ禍で、自粛ムードもあって、なかなか盛大なイベントを開催するのが難しくなっていますが、それでも思い思いのハロウィーンを楽しんでいるようです。
我が家は愛犬がいますから、わんこに仮装させて写真を撮影して、SNSに投稿するなどして楽しんでいます。
愛犬家には、そのように楽しんでいる人は多いものですよ。
さて、そんなハロウィーンですが、日本人が仮装を楽しんだのは、いつ頃からだと思いますか?
それは古代まで遡り、「古事記」や「日本書紀」にその記述はあるほどです。
古代から、人々は祭りの儀式などで仮装していたそうです。
さらに、安土桃山時代に、大仮装大会を開いた人がいます。
およそ5000人を招き、5日間に渡って、奈良県の吉野山で日間にわたって飲めや歌えの花見をやりました。
参加者には、伊達政宗、徳川家康、前田利家も名を連ねたこの宴。
ある意外な人物が開催していたのですが、それはいったい誰だかわかりますか?
安土桃山時代に、これだけの大物を集められる大人物と言えば、あの人しかいませんよね。