ほとんど使わなくなった思い入れのテレビ台
実家から引っ越して来るころにはもうテレビを観なくなっていました。
だからテレビもテレビ台も置いてきたのだけれど、これを褒めてくれた人がいるので過去の作品としてアップします。
今ではもうこんな風に(木材選びやデザインなど)は作らないかも、という風に見てしまいますが作った日のことを思い出すと、慣れない手つきで頑張ったなぁ~としみじみします。
このテレビ台の気に入っているところは、PS4やHDDがピッタリ収まるところ、ちょっと奮発したキャスターがカッコいいし動きがとても滑らかなところ、テレビの幅ピッタリに作ったところ、床の色ともちょうど合ってるところです。
木材はパインの集成材で、ヤスリとオイルステインで仕上げてます。
作りは、両わきの側板はL字アングルで内側から固定し、仕切り板は市販のダボとダボ穴をあけて取り付けました。
いちばん苦戦したのは「ダボ穴」でした。仕切り板にダボ穴を開けるのが難しかったんです。理由は、握力のない素手で板をおさえてあの薄い幅に穴を開けようとしていたから。。
もし今その現場を通りかかったら、クランプつかえ!と言ってやりたいです。
今となっては微笑ましいあの頃、、、そのうちまたテレビを観ようかな。