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週プレ感想文!No.19・20 キャンプグラビア編
どうも、とりです。今週は……
\ 丸ごと一冊キャンプグラビア!! /
です!!世間はもうGWなのかしら?来週から?どちらにせよ、どこにも行けそうにないGWですね。引きこもりが捗りそうです。
そんな日々、グラビアで、気持ちだけでもキャンプ気分を味わわせてもらいましょう!豪華な面々。キャンプグラビアとは一体?では、早速今週の感想文を書いていきます!
川津明日香 photo by 西條彰仁
まず、表紙&巻頭は川津明日香さまです!放送中の『仮面ライダーセイバー』にてヒロイン・須藤芽依役を演じておられます。もともとかわいらしくてお綺麗な方だったけれど、最近ますますその美しさに磨きがかかっている気がします。ポジティブオーラが漲っていますよね。
そんな川津さんのキャンプグラビアは、それはそれは明るくて、見ているだけで楽しいです。普段パリピじゃない私でも楽しめるパリピ感。これぞ、本当のやさしさ。誰に対しても平等に接してくれるような、ちゃんとみんなで楽しめるよう呼びかけてくれるような。クラスに一人はいてほしい存在。
週プレみてもらえましたかっ
— 川津明日香 (@Asuka_Kawazu_) April 28, 2021
デジタル写真集もあります、ぜひ⛺️https://t.co/tzXozZt6V2 pic.twitter.com/i3S0G95Iva
川津さまの明るい笑顔が、カジュアルな自然の風景ととてもよく合っておられます。こんなにもおしゃれで笑いの絶えないキャンプなら、ずっとテント暮らしでもいいかもしれない(家賃、光熱費浮きそうだし……)。
――飽き性なの?
川津 そうかもしれないです。この間も、あるビスケットにハマってAmazonで箱買いしたんですよ。でも、少したつとほとんど食べなくなって、結局、マネジャーさんや友達に全部あげちゃいました。駅からの帰り道も、同じルートだと飽きちゃうのでなるべく変えるようにしています。あと、断捨離も好き。モノがたまってくると、一気に捨てちゃいます。
インタビューより。私はチマチマしたおもちゃや写真集を並べるのが大好きだからなかなか断捨離できないけれど、最近思うのは、サッパリものを捨てられる人のほうが、ものがたくさん集まってくるような気がします。容量が空いているのが、周りにも伝わるんでしょうか。過去に執着せず、未来のために何かを捨てること、とても大事と思いました。見習いたい!
そして「週プレプラス!」で連載中のコラム「グラビア美女画報」第一回にて、川津さまについて語らせていただいています。週プレNEWSから一部抜粋で読めるので是非是非〜!
写真は西條彰仁さんです!透明感のある光を立てる西條さんの写真がアウトドア映えの空間をやさしく彩ります。その光の具合が、終始楽しそうな川津さまのテンションとちゃんと合っているから、とても見やすい。いいなあ、グラキャンしたいなあ。
志田音々 photo by 佐藤佑一
続いては現在『めざましテレビ』にイマドキガールとして出演中の志田音々さまです!「最高のアゲアゲキャンプ!」と題して、おしゃれなテント泊をしたり、湖畔で遊んだり、テントサウナで汗を流したりしておられます。
最近サウナ流行っていますよね。私はじっとしているのが苦手なので、サウナは得意じゃないんだけれど、流行っていると聞くとなぜか行ってみたくなるものです。これをミーハーというのでしょうか。ただ、志田さま、雨が降ってきたためにテントサウナはできなかったようです……。でも、キャンプでの夢だったというチキンラーメン作りはできたみたいなので、よかったです(笑)!詳しくは付録のDVDにて。
いつ見ても笑顔の志田さま。いつ見ても独特なポーズをとっている志田さま。グラビア界で唯一無二のピュアガール。屈託のないスマイルを見せてくれるから、安心して心を委ねられます。ねねまるワールドで、ピョンピョン跳ねて遊んでみたい。冗談抜きで、グラビアは、いやこの世界は、志田さまがいるから安心して見渡せるんじゃないかと思っている自分がいます。同じ時代に生きていることに感謝。ピュアに時代を動かしてほしい。
そして面白いことに、週プレの連載で堀江貴文さんと対談されています。活版だけでなくYouTubeでも!どんなお話になるかと思ったけど、新鮮で面白かった(笑)。
↑前編
↑後編
写真は佐藤佑一さんです!前回週プレに登場した際も佐藤さんが撮られていたけれど、志田さんとの相性がとてもいいように思います。自由奔放で、いつもニコニコしていて、楽しい志田さまの雰囲気をそのまま伝えてくれているような。それでいて、幅も見せてくれているような印象を受けます。
吉澤遥奈 photo by 熊谷貫
お次は吉澤遥奈さまです!今年1月、サプライズで週プレの表紙に抜擢された吉澤さま。今回は、初のキャンプ体験。童心に戻り、木登りをしたり、子ども用プールではしゃいだり……。爽やかで大人っぽいグラビアのイメージがあっただけに、純粋にはしゃいでいる笑顔が見られて嬉しかったです。
個人的に、この子ども用プールに幼き日の女心がくすぐられました。ピンクのビニールのラメラメ。あぁ、なんて懐かしい……。とても水遊びできるサイズ感ではないけれど、ふとプールではしゃいでいた女の子が急に大人の姿になったようなファンタジーを感じました。「ちょっと前まで、私も子どもだったのに」。きっと誰しもが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。子どもの頃に好きだった遊びやおもちゃ、アニメなど、もうずっと前のことなのに、なぜかふと思い出す瞬間がある。そしてあの頃のときめきをもう一度体験し、あらゆる常識や遠慮を覚えて、社会に適合するためにキリッと立たせた心を、童心に返って自由に動かしてみる。すると「やっぱり私は、昔から変わっていないな」なんて思えて、安心するんです。吉澤さまにも、そんな思い出があったりするのかしら……?
本誌の最後に掲載されているサンドイッチを頬張っているカットがとてつもなくかわいらしい!(上品ではあるものの)本当に子どものような頬張り方で、カロリーも何も気にせず、好きなものを好きなだけ食べて、好きなだけ遊んで、好きなだけ寝ていた子ども時代に戻りたくなりました(子どもの頃は早く大人になりたかったのにね。これが生きるってこと?)
写真は熊谷貫さんです!熊谷さんは、やさしくて的確だ。いまの吉澤さまは、こんなふうに笑うんだよって、まるで現在を証明するようにグラビアを撮っておられる。過去2回、週プレに登場した際も熊谷さんが撮られていたけれど、表情がどんどん柔らかくなるのが伝わってきます。グラビアでのびのび笑っている吉澤さまが見られて、本当に嬉しいぞ!!!!
ゆきぽよ photo by 田口まき
センターグラビアは、「RIZAP」で約5kgの減量&ウエスト−11cmを達成されたゆきぽよさまです!ゆきぽよさま、ただただギャルかと思いきや、グラビアではいろんなイメージを見せてくれるので、毎回とても楽しいし、今回は「RIZAP」後ということもあって、いつも以上にスタイルが美しく(特に腹筋)、とても見応えのあるグラビアになっております!!
人生はサバイバル!全てが予定調和だとつまらない。凄いなって思っていたあの人も失敗することがあるし、大丈夫なの?なんて心配していたあの人がどんどん成功を収めたりする。自分が幸せに感じることも、別の人から見たら全然満たされないことであったりして、その尺度は人それぞれ。だからこそ、その時々の喜怒哀楽を大切に、1日1日を満腹にして生きていきたいなぁと思うわけです。まさにゆきぽよさまは、そんな生き方をされているんじゃないかな。
DVDがとにかく楽しそうなんです。魚釣りをして、捌いて、火起こしまでして……。どんなハプニングが起こっても、アンラッキーが続いても、ゆきぽよさまと一緒なら全部笑いに変えて楽しめそう。最後、反省会をしているんだけれど、その内容もまたゆきぽよさまらしくて良かった。毎日を新しく過ごすことで、何度も何度も生まれ変われるんだと感じられるグラビア&DVDでした。ギャルってやっぱり最高かもしれない!!
写真は田口まきさんです!サバイバル空間に生きるゆきぽよさまの自然な表情を見事に捉えられています。ケラケラ笑い声が聞こえてくるのが、とてもいい。今日は雨が降っていて、全然太陽を見ていないけれど、太陽を浴びまくった日のように(いい意味で)紫外線疲労を感じるグラビアでした!あっつい!(本当はちょい寒)
橋本萌花 photo by 小塚毅之
巻末グラビアお一人目は、社長令嬢・橋本萌花さまの制服キャンプ!情報量が多すぎて困惑しちゃいますが、ただのキャンプでないことだけは確か。8頭身ボディの美脚を立派に組んでアウトドアチェアに座る橋本さま。「火起こしなんて、絶対やらないわよ」と言わんばかりの姿勢。よき世界観。
なかを覗いてみると、キャンプはただのロケーション。アウトドアって何なんだ?と疑問を呈したくなるほど、キャンプなどお構いなしに、橋本さまの美しさが誌面上で旋風を巻き起こしています。何かと深い意味を求めがちだけれど、そんなものは後付けだし、本能の赴くまま楽しむことで、後々振り返ったときに「いい作品だった」と言えるものができるのかもしれない。本当は、綿密な準備などいらないんじゃないか。
最後「制服キャンプ、皆さんもやってみてください」と、大きなリュックを背負った橋本さまが言っていて、あれだけ美を振り回した挙句、何とかキャンプらしさを纏わせて集結する終わり方が面白くて笑っちゃいました。終わり良ければ全てよし。グラビアって、なんて自由なんだろう。
――週プレでの撮影は3回目ですけど、どんどん表情も柔らかくなってきてる気がします。
橋本 え! うれしい――。本当にうれしいです(照)。最近まで撮影はすっごく緊張して、撮られるときも構えてしまってたんですけど、少しずつ自然体でいられるようにもなってきたと思ってたんですよ。イメージトレーニングもしているし、撮影前に「大丈夫だ」って自分自身に暗示をかけるようにしたり。
(中略)
――今回の週プレも何か次につながってほしいです。
橋本 本当にそうです。でもグラビアこそ、もっと質を上げていきたいんです。最近友達の女のコから「萌花のグラビア、すごくよかったから私もやってみたくなった」って言われたんです。それがすごくうれしくて。
男女問わず、どんな人にでもいいなって思ってもらえるようなグラビアをやっていきたい。いつか週プレさんの表紙もやれるよう、努力を続けていこうと思います。
こういう声をグラドルさまご本人から聞けるの、とても嬉しいです。私も橋本さまのグラビアは、だんだんよくなっていってるな〜と思っていたし(上から目線ですみません)、一回一回、表現力を更新されているのが伝わってくるので、早く表紙を飾る橋本さまを見てみたいです!今回もとてもよかった!
写真は小塚毅之さんです!完全に好みなんだと思います。小塚さんの撮るグラビアが毎回ずば抜けて好きなんです。お尻をダイナミックに撮ってくれるところとか、生々しくも気品のあるところとか、撮りたいへの忠実度が写真に表れているところとか……。最高です。
真島なおみ&伊織いお photo by 佐藤裕之
お次は真島なおみさま&伊織いおさまのコラボグラビアです!まさかまさかの組み合わせ。異次元すぎるボディをお持ちなお二人が、コラボなんてしてしまっていいのだろうか……。ドキドキしながらページをめくると、あまりに濃厚な世界観が広がっていて、もうドキドキどころでは済みません!
和室のなか、服を脱いでいく二人の光景が妙にリアル。学生時代、部活やサークルの合宿で、こんなシチュエーションがあったような気がするような?真島さまはビールを持っておられるし……。危なっかしくて、ディープな香りがムンムンと漂ってきます。なかなかこの二人の間には立ち入れないです!
真島さまは身長170cm、伊織さまは身長151cmと、約20cmも身長差のあるお二人。同じゼロイチファミリアに所属されているけれど、お二人の絡み合いは今までに見たことがないし(どちらもソロプレイな印象)、貴重な組み合わせだなぁとひしひし感じながら見させてもらいました。山小屋ラバーズ。今宵も人知れず、山奥でひっそりと育まれる愛があったりして。
写真は佐藤裕之さんです!最後の温泉シーンが好きでした。二人でシャワーを浴びせ合っている空気感。きゃっきゃっと響く笑い声と静かに響く物音、それに熱気が伝わってきます。
RaMu photo by 藤木裕之
続いては、高校生時代にVineで注目を集め、現在はグラビアアイドルやYouTuberとして活動中のRaMuさま!週プレには、昨年5月のセルフィーグラビア以来のご登場です。
時代の流れに適応しながら、自らのやり方でファンを楽しませるRaMuさまの活動精神とキャンプのサバイバル感はどこか似ているのではないでしょうか。自然に溶け込むRaMuさまの姿を見ながら、そんなことを思いました。
時代は変わっていく。あの頃よかったものが今はよくないものとされたり、今なりの表現方法があったりして、どんどん価値観がアップデートされていく。あの頃はよかったと過去に浸るのも楽しいけれど、生きている今をいいものとして捉えていかなければ未来はない。そんな時代の流れのなかで、確かな解答などきっと存在しない。
変わらない信念を軸に、表現方法を時代に合わせてみること。そうすることで、自分らしく今を生きる道が見つかっていく気がします。平成から令和をサバイバルに生きるRaMuさまのキャンプグラビア。生き様は写真に表れると感じました。
↑RaMuさまのYouTubeチャンネルに今回の撮影と連動したキャンプ動画がアップされています。プロと一緒のキャンプって本当に楽しそう!やってみたいなあ。
写真は藤木裕之さんです!RaMuさまの瞳に宿る生き残ってやるぞ精神が誌面からメラメラと伝わってきます。一枚一枚がとても美しいうえに、RaMuさまの生き様がキャンプと重なって、見つめるほどに重みを増すような。これぞ、生きる力。
森咲智美 photo by 小塚毅之
さて、ラストは日本一エロすぎるグラビアアイドルの森咲智美さまです!語る前に感じてほしい、このファイヤー。パラっとグラビアを見ただけで、一瞬にして目を引くビジュアル。森咲さまを活かしきった炎づかい。何なんだコレは!!?
――炎上しましたね。文字どおり。
森咲 ええ、燃え尽きました(笑)。これまでのグラビア人生で「寒い」はよくありましたが、「熱い」は初めての経験です。こうこうと燃える火と森咲智美がどうコラボレーションして、新しいエロを生み出せるのか? 刺激的で、挑戦しがいのある撮影でした。
――答えは見つかりました?
森咲 現場でぼんやり感じたんです。火は「生命」だって。不規則に揺れて、火の粉が舞ったり、バチバチって音を立てたり。こちらの思いどおりにはならないので、もう頭で考えずにゆだねてしまおうと。
カメラマンのづかさん(小塚毅之)を信じてポージングだけに集中しました。正直、現場ではどんな写真になるのか、まったく想像できませんでした。
何から語ろうかと思った矢先、インタビューが哲学的すぎました。そうそう、火は「生命」なんですよね。
私は水に濡れたグラビアが大好きで、そこに生命力を感じていました。水に濡れることで皮膚がより生々しく見えるのが好きで。ただ、水に濡れるシチュエーションはグラビアではよくあることで、安直にエロとも結びつきやすい。その対にあたる炎はグラビアにどう写るのか?実に挑戦的です。
そんなツッコミどころ満載のグラビアを、真剣に取り組んでいる森咲さまはやはりグラビアアイドルの極みです。私は、グラビアにおいて、純粋に形として女体が好きではあったものの「エロさ」はそこまで追求していませんでしたが、森咲さまが「エロとは何か?」を健全に問いかけてくれたような気がします。それは、何とも奥深い問いかけでした。
前にも週プレさんの取材で話しましたが、ブレずに。女性も共感できるエロを追求したいです。いくら露出が激しくても、キレイでいたい。汚かったり、安っぽいものには魅力を感じません。ただ脱ぐだけじゃなくて、今回みたいにしっかりコンセプトを表現することが「森咲のエロ」だと思います。
森咲さまが言うように、ただ脱げばいいわけではないんですよね。エロって。単純なようで複雑怪奇。あまり理詰めで語ってしまうと、それはエロではない気がするので、森咲さまのエロを心から感じてみようと思います。
ぱっと見、ビジュアルインパクトに振り切ったグラビアだと思ったけれど、インタビューを通して、踏み込んだ思考に飛ばされた面白いグラビアでした。グラビアとは、自然の摂理に近い現象かもしれない。
写真は小塚毅之さんです!きました小塚さん。やはり面白い写真を撮られています。小塚さん、純粋にエロを追求する姿勢は森咲さまと通ずる部分があるのでは。挑戦的で哲学的なグラビア。単純なものほど、実は奥が深い。本能的に衝動的に、表現を楽しみたいと思えるグラビアでした!
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以上です!
自然を欲していました……。ときに公園で執筆することもあるくらい、公園や川辺が大好きなんですが、最近あまり行けていなかったもので。キャンプと聞くとどこか腰が重たくなるので、なんだかんだインドアタイプな人間ではあるんですがね。行くと楽しいんだけど(笑)。
なんて思いながら、今週のキャンプグラビアを見ていると、想像以上に楽しい気持ちになりました。大人数でワイワイがやがやするイメージがあったけれど、最近はソロキャンプなる言葉も流行っているし、ハマる人が多いのも納得です。付録のDVDでは、4人のグラドルさまたちが、それぞれキャンプを楽しんでいる様子が収録されていて、みなさま本当に楽しそうなんですよ。スマホや電子機器を見ずに、自然を感じる遊びを、最近いつしただろうか?恋しき自然学校。
まだGWは始まったばかりだけれど、十分すぎるほど楽しませてもらいました!キャンプグラビア号!合併号なので引きこもりのおともにぜひぜひぜひ!そして外で遊べるようになったらキャンプをしましょう〜。
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