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週プレ感想文!No.24 時間が繋がるグラビア編

どうも、とりです。

遅くなりましたー!今週のグラビア感想文です!!

基本的にグラビアを見ること、文章を書くこと、何かを感じ、考えることはずっと好きなんですが、特別「あ〜やっぱ好き!」と改めて思い直す瞬間があります。わりと最近、それの連続でした。

私は一度苦手意識を持つとダメになりやすくて、どんどん苦手なループから抜け出せなくなってしまいます。でも、好きこそ物の上手なれです。本当に苦手で終わりたくないものは、しつこいくらいに向き合うことで、ちゃんと苦手ループから脱することができます。そんな不器用なりの生き方を実感しています。わりかし楽しい日々です。てな感じで、早速感想文を書いていきます!

今田美桜 photo by 藤代冥砂

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表紙&巻頭グラビアは、週プレ2年ぶりのご登場となる女優の今田美桜さまです!福岡が生んだ1997年生まれのスター。週プレで存在を知り、その後着々と大舞台へと羽ばたいていく背中を見てきて、現在はドラマやCMでご活躍する姿から笑顔を貰っております。その軌跡を追いかけるように思い出を重ねて、そっと目を瞑ると、光に満ちた力強い存在が暗い視界にパァッと広がって、なんでもない自分の存在すらも揺るぎないもののように思えてきます。こんなにもくっきりと、自らの存在を示すことのできる女性、他にいるだろうか?遠くて近い、絶妙な距離感でこそ感じられる輝き。改めて、今田美桜という存在に胸を打たれました。

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ざっと、個人的な週プレ×今田さまの思い出を並べてみました。まず左上の一枚は、今田さまが週プレで初めて表紙を飾った号(撮影:熊谷貫さん)。続く上の2枚はファースト写真集『生命力』が発売されるタイミングで表紙を飾られた号です(撮影:桑島智輝さん)。私、この『生命力』という写真集がとても好きなんです。川を流れる水の冷たさを感じたくなるし、照りつける太陽の日差しをこれでもかってくらい浴びたくなるし、花の香りを鼻の奥がツーンとするまで嗅ぎたくなる、そんな写真集で。何百年生きたか分からない大木の生命力にも負けない今田さまの存在感に圧倒され、自分が生きている今という時代が間違いなくここに存在していることを痛感させられる。この感覚にゾワゾワとするのです。

そして、左下と真ん中の2枚は2019年初めに表紙を飾られた号で(撮影:松岡一哲さん)、最後が集大成としてのラスト水着を収録したセカンド写真集『ラストショット』からの一枚(撮影:三宮幹史さん)です。あぁ、この存在感、生命力。痺れます。肌がヒリヒリするほどに。

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今回の撮り下ろしは、来年25歳の節目を迎える今田さまに最接近したプライベートに近い雰囲気が見どころです。女優としていろんな役柄をこなされてきても、あの頃と変わらない無垢さがずっと今田さまの中に生きい続けていることを感じてホッとします。押し寄せる時代の波に乗りながら、今田さまらしく「楽しい」と「本気」を吸収してここまで辿り着いた。丸く収まるにはまだ早い。少しの余裕を持ちながら、漲るパワーはまだまだ底知らず。やっぱりそれは、放出せずにはいられないみたい。

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今田さまの撮り下ろしは、週プレのサブスクサービス「週プレプラス」にてたくさん公開されておりますので、こちらも要チェックでございます。ただ、一枚一枚の写真も素晴らしいけれど、誌面の構成も独特でかなり響きました。

女優として芸能界で活躍している今田さまの姿ではあるものの、本当はもっと違う次元の世界にいて、平凡なドラマをただ生きているだけの存在なのかもしれないとすら思う。それは全て過去の出来事で、記憶のどこかに密かに残っている思い出をかき集めた瞬間なのかもしれないと。夢か現か。結局この世は、何が何だか分からない。あまり真面目に考えすぎなくてもよい。心をちゃんと生かしてやれば、肩の力を抜いて、笑って暮らすことができる。見れば見るほどのまれるグラビア。強い力。

写真は藤代冥砂さんです!ゆったりとしたリズムで、さりげなく残された足跡を、素直な感性で撮られているような流れる日常の情景。誰のことも拒まないけれど、絶対に踏み込めない一線があって、その距離感がゆえの信頼がある感じ。ひと目みた感触を頼りに視界を閉じ、自分の頭の中で世界を広げていく楽しみ。そこにそれぞれの物語が広がっていく。その流れを感じるのがとても楽しくて、愉快でした。

新田あゆな photo by LUCKMAN

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続いては、「女子高生ミスコン2019」でグランプリに輝き、多数のグラビア誌に登場している期待の少女、新田あゆなさまです!週プレ初登場は昨年1月。風に吹かれるがままショートカットを無造作に揺らし、屈託のない笑顔を見せていたのが印象的でした。高校を卒業したばかりの今回は、明るくも少ししっとりとした大人っぽいグラビアを披露されております。かわいくて、美しくて、明るくて、色っぽい。ついなんとなく気になっちゃう不思議な存在です。

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可能性とは、どこに転がっているか分からない。思ってもいないくらい自分には才能があったりして、思っていた以上に自分には才能がなかったりして、努力が運を呼び、努力した分落ち込んで、気がついたら今があって。本当、どうにもならないことばかりです。

大好きなブルーハーツの曲に「どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事」という歌詞があります。きっとそうなんだと思う。私は良くも悪くもいろんなことを考え過ぎてしまう癖があって、いやなことに、悪いことの方が沼のように深い思考にはまりやすいです。けれど、楽しむ気持ちを大切に、どうにもならないことを、どうにもならないこととして受け入れて、どうにかできる範囲でどうにかしていく、そんなメンタルは必要な持ち物なのかもしれない。新田さまの相変わらずな笑顔から、自分に舞い込むすべての出来事を楽しいものと捉える生き方の身軽さを感じました。どうにもならないことは、どうにもならないからね。

ときに深い思考の沼にハマってもいい。ハマったらその沼で拾った泥を好きなだけかき集めて、あたり一面を思いっきり汚してやればいい。人生、楽しんだもん勝ち。気持ちをオープンに、無性に明るくなれるグラビア。新田さまの成長も感じられて、グッドグッドでした!

写真はLUCKMANさんです!自由にコロコロと表情を動かす新田さまのスピードに乗って、歩幅を合わせながら、テンポよく撮られた感じが伝わってきます。グラビアって面白い、人って面白い。その読めなさが面白いから、どんどん追いかけたくなる。新田さまの天真爛漫さが感じられるグラビアでした!

村重杏奈 photo by 岡本武志

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お次はHKT48のバラエティクイーン・村重杏奈さまです!なんと、週プレでのグラビアは今回がお初!嬉しい挑戦ですねぇ。誌面から溢れ出んばかりの元気っぷりに、たっぷりお腹いっぱいになります。村重さまの存在に触れるだけで楽しい気持ちになるのは、きっと私だけではないはず!これぞDYNAMITEだぁー!

表情豊かにその場を盛り上げてくれるムードメーカーとしてのイメージが強い村重さまだけれど、グラビアのなかで光るかわいさと美しさに、改めてトキメキを覚えました。誌面で着ているピンクのスウェットやピンクのキャミソールワンピ、ピンクのチューブトップが村重さまの雰囲気にめちゃくちゃ合っていて、まるでお人形さんのよう!あたたかみと優しさ。ポジティブオーラを運んでくれています。

インタビューも合わせて、HKTメンバーの仲の良さ、相変わらずの関係性にキュンとしました。指原チルドレン。先日、IZ*ONEとして韓国に渡っていた宮脇咲良さまと矢吹奈子さまが帰ってきたばかりのHKT48。卒業による別れもあるけれど、これからもっともっとお祭り騒ぎなHKT48が見られるんじゃないかとワクワクしています。グラビアでも最高に明るい村重さま!パワー全開!DynamiteなMonster!

写真は岡本武志さんです!岡本さんの写真には、村重さまのように明るいオーラを放っている女の子が合いますね。その明るさが明るくなりすぎないよう、やさしくて柔らかいオブラートに包んで届けてくれるような。明るさに明るさが加わると、明るすぎて目がチカチカするし、頭が痛くなるしで大変だけど、岡本さんはちょうどいいコントラストで見せてくれる。この塩梅がすごく好きです。

前田亜美 photo by Takeo Dec.

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センターグラビアは元AKB48の前田亜美さまです!眉毛がチャームポイントの前田さま。AKB48時代は、週プレとのコラボユニット・チームPBのメンバーとしてご活動されていたこともありました。『遠距離ポスター』か、懐かしいなぁ。冗談抜きで、AKBの楽曲でかなり上位にくるくらい個人的には好きな歌で、当時ベストアルバム『神曲たち』でめちゃくちゃ聞いていました。あぁ、懐かしい……。

どこかで君も今 頑張っているのだろう
僕だけ弱音なんか 言えなくなる

ここの歌詞がちょー好きです。何回聴いても名曲。

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そんな『遠距離ポスター』が発表されたのは、2010年のこと。もう11年も前だなんて、なんだかしみじみしますねぇ。そして前田さまは、2016年にAKB48をご卒業され、昨年『前田亜美1stフォトブック AMI』を発売。つい先日の6月1日には、26歳のお誕生日を迎えられました。グラビアからは、懐かしい気持ちを抱きつつも、大人になった前田さまとの新しい出会いを迎えるような独特な緊張感が漂っていて、新鮮なピリつきがあります。

あ、でも、初心と無邪気さは失っちゃいけないなって思ってます。「なんでも楽しもう!」って。深夜にカップラーメン食べたり、レイトショーに行ったりすると、いまだに「なんか悪いことしてる!」ってドキドキするんですけど、こういう感覚って大事だなって。こないだお風呂でアイス食べてテンション上がりました!

インタビューより。素敵な感性だなぁと思いました。私も最近、健康に気をつかって食生活を正すことを心掛けているんですが、やっぱり深夜に食べるカップラーメンは倍の美味しさがあるし、夜な夜な映画を見ながら、ピザやチキンを頬張る妄想をしてしまいます(そんなときは、レッツモッパン動画です)!お風呂でアイスとか、やっちゃうな〜。一人暮らしだから尚のこと、誰にも怒られないしってことでやっちゃうんだよな〜。この新鮮さ、無邪気さ。私も忘れたくないな。

写真はTakeo Dec.さんです!大人になった前田さま。あの頃と変わらない目元を残したまま、深みのある表情を見せています。真正面から、ちょっと上から、ちょっと下から。こんな顔も、こんな顔もするんだってことを教えてくれているようなグラビア。これが今の前田亜美だという証明。

林ゆめ photo by Takeo Dec.

巻末お一人目は林ゆめさまです!明日、6月4日に待望のファースト写真集『ゆめみごこち』を発売される林さま。本誌にはその未収録カットが7ページに渡って掲載されております。未収録でも十分に豪華なクオリティで、ただただ驚いております。写真集に向けて、さらに磨きがかかった美しいボディライン。惚れ惚れとする以外に道がないっす。

2019年、2020年に「世界で最も美しい顔100人」にノミネートされたことでも有名な林さま。シックにも、ムーディにも、パリピにも、清楚にもなれてしまう幅広さと、どんなロケーションもものにしてしまう存在感の強さが半端じゃない。特に、リゾート感満載の海でのカットが好きですね。林さまの明るく開放的な性格も相まって、心が解き放たれたような気持ちになりました。リゾートでのんびり過ごすなんてことがなかなか叶わないご時世。自分のための贅沢に、ちょいとお金と時間を費やしたいと思う今日この頃です。

写真はTakeo Dec.さんです!Takeo Dec.さんの写真は一枚一枚に無駄がないというか、ほんとどれもスタイリッシュでカッコよくて、美しいという印象があって、そんな鋭さが、林さまの美しさをより際立たせて見せているような印象を抱きました。隙のある表情ですら、どこかキリッとしている。訴えかける力が強くて、圧倒されてしまいます。

大原梓 photo by オノツトム

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続いては女優の大原梓さまです!ABEMAの恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し注目を集めたものの、その後怠けてしまい、ブレイクのチャンスを逃してしまったという……。今回はそんな大原さまの禊グラビアです。控えめにいって、大クセで最高です。

「泥の中でも笑えるコ」。真っ白な下着を身に付けて、真っ黒な泥に塗れて、パァッと笑顔を見せるシュールな一幕。「泥でも牛でもなんでもやります!」はてさて、一体どこから突っ込めばよいのやら?

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ビニールテープ(?)にグルグル巻きになっていたり、スクール水着(しかもちゃんと水泳帽を被って、ゴーグルまで装着して)で牛の飼育場に訪問したり、裸のまま熊の着ぐるみを着たり……。本当になんでもやっちゃってます。なんでも。でも、ぶっ飛べばぶっ飛ぶほどグラビアは絵になるし、純粋に見ていて楽しい作品に仕上がるのも事実です。一つひとつに何か意味があるんじゃないかと深読みに挑むのだけれど、考えれば考えるほど意味不明な出口にたどり着いてしまうのがもどかしくて面白い。

一体私は、何を考えていたのだろう?ハッと我に帰ったとき、手元には何も残っていなくて、ただ真っ黒な泥だけがしぶとく指先にこびりついて取れない状態で、ちょっぴり憂鬱だ。匂うとちょっぴり生臭い。それは不快なようで、クセになっちゃう臭さで、何だかんだで何度も嗅いでしまう。その匂いをわざわざ買い求める人はいないだろうけど、幸か不幸か、何かの巡り合わせで出会うことができたら、きっとまたいつの日かふと嗅ぎたくなってしまうんだろうな。これが大クセです。

美しいものばかり、”いい感じ”のものばかりじゃ、刺激が足りない。ツーンとした匂いをちょうだい。そんな願望を叶えてくれているグラビア。これが大クセです。

写真はオノツトムさんです!オノさんが演出するシュールで遊び心があって、でもカッチョイイ!そんな写真が大好きです。大人になって、本気で遊ぶってことの意味を知りました。あらゆるもののバランスがちょうどよくて、でも計算されすぎていない感じが見やすくて、たくさんツッコミたくなるグラビア。最高に楽しかったです。

成海空 photo by 細野晋司

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ラストは、「グラビアネクスト2020」で審査員特別賞を受賞した成海空さまです!普段は会社員として企業に務められているなか、もともとグラビアを見るのがお好きだったらしく、意を決してオーディションを受けられたんだとか。それで賞を受賞しているのだから、オーディションを受けるという決断力含め、何かの”導き”を感じますよね。

私ももともと会社に務めていたことがあるのですが、そのとき感じたのは「どんなにいい会社でも、定年まで同じ職場に通い続けるのは無理だな……」ということ。あくまでも私の考え方です。長く同じ場所に続ければ、ある程度安定したポジションに就くことができるかもしれないけれど、仮に安定して完成してしまった何かがあるとすれば、もう一度壊してみたくなる衝動に駆られます。完成形とか完璧な存在にはなりたくないというか。冒険しまくりたいんですよね。いちからやり直すってのがまた面倒ではあるんだけど、でもやりたいんです。

現在は、会社に務めながらグラビア活動を続けられている成海さま。これぞ冒険ですよね。どんどん楽しんでほしいなって思います(何目線)。

直感的に「やってみたい」と思ったことは、必ずどこかに”導き”があるはず。トントン拍子にことが運ぶなんてうまい話はそうそうないけれど、「やってみたい」と感じた事実に一つの”導き”があると思うんです。その”導き”に導かれるまま、完成しそうな自分をどんどん破壊して、面倒なくらいグネグネ冒険したい。途中で足取りが重たくなって、あぁ、壊さなければ良かったと後悔するんだけど、そこから組み立てていった自分は、きっと壊す前よりいい感じになっているはず。グラビアに呼ばれて、グラビアデビューを果たしてしまった”導き”によるグラビア。成海さま、グラビアの世界でどんなふうにご自身を組み立てていくのだろうか。次がまた楽しみです!

写真は細野晋司さんです!インタビューによると、成海さまがはじめて購入した写真集が女優の有村架純さまの写真集で、そのカメラマンが細野さんだったんだとか。これもまた、ひとつの”導き”ですよね。好きなものによって、好きな場所、好きな人に導かれていく。そんな巡り合わせでできているのが人生。好きなものは好きだと高らかに言っていったほうがいいみたい。

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以上です!グラビアに触れることで、時間の流れや、誰かにとっての時間の存在、概念、人や場所との運命など、あらゆる繋がりを体感できるのが面白い。私は何も知らないし、誰かも私のことを何も知らない。そんな関係値がどことなく通う場所、グラビア。今日も明日も明後日も、誰かがその足跡を踏んで、どんどんいい味わいを出していくのだろう。

それから、週プレプラス!のコラムにて、ケンコバさんがグラビアについて語っているインタビューが面白すぎました。

(南野陽子さんのポスターに)眺めるどころか素っ裸のまま、南野さんのポスターに突進して、気絶したこともあります。

どゆこと!?って(笑)でも、こういう話すごく好き。誰かのアイドル遍歴トーク。いろんなものを通って歳を重ねていく。そのなかで揺るがない青春時代の記憶。淡い、甘い、カクテルにパイン。すみません、書いているうちに眠たくなってきました。

(7402 文字)

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