大人は楽しい #聞いてよ20歳
二十歳の僕と今の僕の共通点はネットで文章を書いていること。
今の若い世代の方には伝わらないかもしれませんが、mixiで日記を書きまくってました。
それはおそろしく独りよがりで、
村上春樹を気取りの、痛い大学生の日記。
なぜか僕はその日記のデータを全部残してある。
二十歳の僕はとにかく未来に絶望してる。
恋がしたくて恋に恋してる。
そんな自分を変えたいとずっと思ってる。
本当に今と変わらないと思う。
「大人は楽しい。」
僕は二十歳の人にこれを伝えたい。
SNSが発達した今日。いろんな人とカンタンにつながることができる。
その結果、いろんな価値観に触れることが容易になった。
もちろんデメリットもある。
見たくないものや不要なノイズも多くある。
僕はそういうのが嫌いだからなるべくTwitterなどは整理するようにしている。
メリットはその中でも自分の信頼できる価値観にもカンタンに出会えるようになったことだと思う。
noteは特にそうだと思う。
自分が思言語化できなかった価値観がある。
それが知らない誰かのフィルターを通したで文章になって出会える。
そうやって自分と似たようなことを考えてる人と出会える。
僕は二十歳の頃、大人になったら世界は絶望に包まれいると思っていた。
周りに生きることが楽しいという大人に出会ったことがなかった。
そして僕は働き方、生き方に絶望した。
この3年ほど。
多くの「人生を楽しむ大人」に出会った。
ある人はいくつになってもオシャレを楽しみ仕事に全力だ。
ある人はいくつになっても世界を飛び回る。
ある人はnoteで温かい文章を書き続けてみんなから慕われている。
ある人はギターを弾いて、いくつになってもライブやセッションを続けている。
ある人は自分の時間を自由に楽しみ、温かい家族に囲まれている。
そんなふうに僕の周りには素敵な大人が溢れている。
そう。世界は広い。
君のいる世界は今狭く感じるかもしれない。
でも時間はある。
自分の可能性を無駄にしないで欲しい。
とにかく楽しいから。
必要なのは君が楽しく人生を送りたいという意思と考え続けること。
それだけあれば、適切なタイミングで適切な人と出会える。
だからまずは今を楽しんで欲しい。
周りのノイズに耳を貸さなくて良い。
そんなことは先輩たちが代わりにやる。
だから君は今を全力で生きて欲しい。
無理せずね。
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楽しく一気に書き上げられました。
Twitterで参加記事をいくつか拝見してからとても興味を持っていました。
以前二十歳の自分への手紙というnoteを書いた
ちょうど一年経っているが結局言ってることは同じ。
それが良いのか悪いのかはわからないけど。
過去の自分のような人を生み出したくない。
そんな仕事の軸を作って一年が経つ。
結局それがブレてないということなので良いのかなと思う。
こんな前向きさも手に入れました。
きゆかさんの「聞いてよ20歳!コンテストを開催します!」に参加しました。
読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。