精神科医Tomyの気にしない力。もっと早くで出会いたかった本
先週から精神科医Tomyの気にしない力という本を読んでます。とてもいい本だったので紹介したいと思います。
ここ最近、会社の人間関係のトラブルでメンタルが弱っていたので、メンタル関連の本を探していました。
自分はもうすぐ50代なのですが、人間関係のトラブルがあると気にしないように気にしてしまいます。
このまま、これを続けていたらやばいなと思ったので、
なんとか克服したいと思いオーディブルでこの本を読みました。
(オーディブルでしか読書できなくなってきたなあとそれはそれでやばいかな)
自分の気持ちを言語化してくれる本でした。もっと早く出会いたかったという本です。
この本の作者であるTomyさんと考えが合うなと思いました。
こういう考え方が合うなと思った人の本を読むと、
自分の気持ちを代弁してくれるなと救われる気持ちになりますね。
どこが学びになったか?
人生で大事なことは今やるべきことに集中することであり、その大きな敵になるのが何かを気にすることであると書いています。
(今までの自分も人に言われたことを気にしてたくさん時間を無駄にしてきたなと思いました)
頭を暇にしちゃいけない
頭が暇になるとあれ気にしてしまう。
街に買い物に出かけるなど小さなことでも行動した方がいい。
気になり出したらメモに書け
これは自分もたまに実践しているのですが、
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」みたいな状態になった時に、頭の中にあることを一回紙に書くといいと言ってました。やっぱそうなんですね。
人の言葉は参考程度でいい
誰かが意見やアドバイスをするときは、
言った人は、その場のノリで言っていることが大半であり、その言葉に対した意味がなく参考程度に流せばいい。と言っています。
これは、HSPの人には子供の時から教科書で載せて欲しいくらい重要なことですね。
気にすると持ち込まない
職場であった嫌なことは家には持ち込まない。
家であった嫌なことは職場に持ち込まない。
気にする時間は時間制限した方がいい
気にしても、何度考えても、だいたい同じ結論に行き着きますね、だいたい。これは意識してやりたいです。
気にしないことイコール自分軸
気にしないと言うのは、人に振り回れないこと、
自分の人生を生きる自分軸と同意語なんだと言っています。
まだまだ自分軸が持てないのですが、結局、自分軸にたどり着くのだなっと思います。
とにかくTomyさんの考えは自分にとても合うなと思いました。
またTomyさんの別の本を読もうと思います。