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日本の教育、根本から変えてやる!!〜クールな彼女が秘めるアツい想いを告白〜【キャリツク生取材記事#20】

みなさん、こんにちは。ライティングカンパニーの佐藤徹です!
今回はキャリツク5期生の本松涼(もとまつすずか)さんに取材しました!
本松さんはGWEカンパニー*に所属しており、キャリツク内で講義や講座など”教育”を主軸に活動しています。そんな本松さんが「どうして教育に携わるのか」をみなさんにお伝えしていきたいと思います!!

※GWEカンパニー:キャリツク生の目標達成をサポートするチーム

1.プロフィール
2.キャリツクを創っていきたい!広めたい!!
3.もしかしたら、このままだと日本ヤバい?!
4.家では褒められない。けれど、学校だったら。。。
5.みんなが夢を叶えられるようなサポートをしていきたい。

1.プロフィール

名前:本松 涼(もとまつ すずか)
期生:5期生
学校:大学4年
現在の活動:キャリツクでGWEカンパニーに所属、塾講師のアルバイト、筋トレ、Twitter(https://mobile.twitter.com/suzu_23cast

2.キャリツクを創っていきたい!広めたい!!


ー本日はよろしくお願いします!まず本松さんは現在どのような活動に取り組まれていますか?
本松:キャリツクでは、GWEカンパニーに所属しています。キャリツク以外だと、塾講師のアルバイトと筋トレ、Twitterの運用に力を入れています。
ー数多くの活動をされていますね。GWEカンパニーではどんなことをやっていますか?
本松:キャリツクの講義や講座、キャリツク生の相談役になったりしています。最近だと、目標達成に関するセミナーをやりました!
ー自分もセミナーに参加しましたが、すごくよかったです!本松さんはどうしてGWEカンパニーに入ったのですか?
本松:理由は2つあります。1つ目は、キャリツクを心理的安全性の高い環境にしたいからです。もともと、私は人の話を聞いたりとか相談に乗ることが好きです。なので、私がキャリツク生の悩みを解決してみんなが安心できる環境を作りたいと思って入会しました。
ー素敵な考えですね。2つ目の理由も教えてください!
本松:2つ目は、私が目指している教育の形を実現できると思ったからです。キャリツクに入った理由もそうなんですけど、弘二さん(キャリツク運営)と面談した時に、目指している世界線が似てることがわかりました。なので、キャリツクを作っていく側の立場として関われるGWEカンパニーに入ることにしました!
ーなるほど、弘二さんの想いに共感されたんですね!


3.もしかしたら、このままだと日本ヤバい?!


ー先程、本松さんが考える教育と弘二さんが目指している世界線が似ているとおっしゃいました。具体的に、本松さんが実現させたい教育の形を教えてください!
本松:人として根幹の部分にある価値観や考え方の教育をしたいと思っています。勉強はもちろん大事なんですけど、特に人間性の部分の教育をしたいです。
ーなぜそのように思われたのですか?
本松:アルバイトの塾講師をやっている時にそう思いました。私はいま小学生を担当しているんですけど、クラスで毎回イジメや差別が起きているんですね。あと私が国語で物語文を教えた際に、「どうしてその感情になるのかわからない」という子たちが多くいました。
ーそんなことがあるんですね。意外でした。
本松:それに加えて、中には”自分は学校の先生よりも頭がよい”と考える子たちもいます。塾で発展的な内容を学習しているため、学校で習うことって彼らにとって簡単なんですね。だから「簡単なことしか教えない先生は頭が悪い」と解釈をして、その考えを持ったまま先生たちと接している子が多いです。
ー本松さんは、そのような考え方になってしまう要因はなんだと考えますか?
本松:ひとつは親の影響だと思います。塾に子どもを通わせる親御さんは教育熱心な方が大半です。その中で「学歴や成績=その人の価値」と感じている親御さんが多いため、子どももそのような考え方を持ってしまうのだと思います。
ー全ての親は自分の子どもに頭がよくなってほしいと願うと思います。けれども、それを過度に強要してしまうといけないのかもしれないですね。
本松:そうですね。良い点数をとっているのに「うちの子はだめなんです」とか「〇〇君ができているのに、あなたはどうしてできないの?」と言っている親御さんもいらっしゃいます。それを聞くたび、毎回「もう少し褒めてあげれば良いのに、、、」と思います。
ー他人と比較されてしまうとやる気がなくなってしまいますし、特に小学生の時期は親から褒められるととても嬉しいと思います。なので、親はたくさん子どもを褒めてあげて欲しいですね。
本松:なので、人間性教育をやっていきたいです。”親が子どもを適切に評価できる””人が思いやりを持って他人と接することができる”そんな人たちを増やしていきたいと思っています。

4.家では褒められない。けれど、学校だったら。。。


ー先ほど、塾講師の経験から本松さんが将来やっていきたいことについてお聞きしてきました。そもそも、塾講師はどうしてなろうと思ったのですか?
本松:もともと、私は教師になりたいと思っていました。なので、教師になるために学生時代どのような経験を積んでおいた方がいいかを考えた時に、塾講師の経験が役に立つんじゃないかと思い始めました。
ー教師はどうして目指されたのですか?
本松:先生が結構好きだったんですよね。自分は親から褒められたことがあまりなかったんですけど、先生は違って。私に期待してくれるし、褒めたり、可愛がってくれました。
ーそうだったんですね。
本松:先生に褒められて初めてやりがいを感じたと言うか。やっててよかったなと思えることが多かったです。なので、親にあまり褒めてもらえない子に寄り添ってあげて、学校が我が家みたいな場所を作れる先生になりたいなと思っていました。
ー今は教師になろうとは考えていないのですか?
本松:そうですね、今は教師になろうとは思っていないです。先生になってしまうと自分が影響を与えられるのは1クラス分だけだと思うんです。でも、民間企業に入ればより多くの人たちに影響を与えられるし、自分と同じ考えを持っている仲間が増えると思うんですよね。だから、教師はやめました。
ーより幅広く影響を与えるために、民間企業に入る道を選ばれたのですね!

5.みんなが夢を叶えられるようなサポートをしていきたい。


ー最後に、本松さんの将来の目標をお聞きしても良いですか?
本松:私は人生ビジョンとして「自分の将来を自分の力で切り開いていける人を増やす」を掲げています。私と関わる人や、社会に出たら全ての人に未来をポジティブに描いて、その達成に向けて力強く突き進んで行ってほしいなと思っています。そのために、目標達成までにどんな取り組みをすればいいのか一緒に考えたり、就活で言うと自己分析を手伝ったりとか。未来をポジティブに描くことに結びつく活動だったらなんでも良いと思っています。
ーご自身の中でビジョンを持っているんですね!その他にやっていきたいことはありますか?
本松:先ほど話した人間性教育をやっていきたいです。もっと「他人を尊重する」考えを広めて、周りの人たちに対して思いやりを持って接することができる人を増やしていきたいですね。自分も周りも生きやすい環境づくりをしたいです。
ー本松さんは、既に目標実現に向けて活動されていますよね。これからも応援しております!本日はどうもありがとうございました!


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