
『為せば成る』~頑張り続ける青年のありたい姿~【キャリツク生取材記事#40】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の白石千景です!
今回は13期生の米井大樹(よねいだいき)さんに取材しました!
挑戦を大事にしている米井さんの原点に迫ります!
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目次
1.プロフィール
2.野球とゴルフ…まさかのつながり?!
3.プレッシャーには強くない。でも、嫌いじゃない!
4.為せば成る、絶対やり切る!
5.大きな愛で包み込む
6.人生において必要なスキルとは一体?!
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1.プロフィール

2.野球とゴルフ…まさかのつながり?!
ー本日はよろしくお願いします!まず最初に自己紹介をお願いします。
米井:米井大樹です。京都の大学で経営学を勉強しています。僕は10年間野球をやってきました。
ー野球少年なんですね!今も野球は続けていますか?
米井:いいえ、高校の試合を最後にやめました。今はゴルフにはまっています!
ーゴルフを始めたんですね!きっかけは何だったんですか?
米井:野球部だった人は、ゴルフをやりがちなんです(笑)
ーそうなんですか(笑)
米井:動きが似ているみたいです…(笑)
ー初めて聞きました!
米井:また、一緒に野球をやっていた友達が5人もゴルフ部に入ったこともあり、僕もゴルフを始めようと決めました。
ー私はゴルフをやったことないですが、実際にやってみてどうですか?
米井:すごく楽しいです!あと、僕がとても尊敬してる祖父もゴルフが好きなので一緒に楽しんでいます!
ーおじいちゃん孝行でいいですね!仲いいんですか?
米井:はい。とても尊敬しています。
ー尊敬できる人が家族にいるのってとても素敵ですね!

3.プレッシャーには強くはない。でも、嫌いじゃない!!
ー米井さんは、法人営業チームに所属しているんですね!
米井:そうです!入ったばかりなのですが、頑張っています。
ー法人営業チームでは具体的にどのようなことをしていますか?
米井:企業に対してアポ取りから商談まで行い、キャリツク内で開催されているイベントに参加してもらうということをしています。また、参加してくれたイベントの運営もします。
ー実際やってみてどうですか?
米井:自分が提案したいと思っているものの魅力を的確に伝えるのがとても難しいです(笑)
ー学生の時にはなかなか経験できないことですよね!でも、なぜ、法人営業チームに入ろうと思ったのですか?
米井:将来バリバリ成果の出せる営業マンになりたいので、学生のうちに経験を積みたいと考えたからです。
ーそうなんですね!なぜ、営業マンになりたいんですか?
米井:営業はやりがいを一番感じられるポジションだと考えています。
ー確かに、営業は花形とも言いますよね!
米井:はい。僕の中でやりがいは達成感と大きくつながっています。
ー詳しく聞かせてください!
米井:野球をやっていた時の話になるのですが、試合に出場している選手は、試合に出ることができなかった選手やマネージャー、応援してくれている人等すべての人の期待を背負ってプレーをします。そして、試合に勝った時は何よりも達成感を感じました。
ーその達成感が野球へのやりがいにつながっていたのですね!
米井:これは営業にも言えることだと考えています。
ーそうなんですか?
米井:営業マンの後ろには、企画や開発等にかかわっているたくさんの人がいて、その思いを届けるのが営業マンじゃないですか。たくさんの人の思いを背負って、結果を出すことができたら、ものすごい達成感を得られると思うんです。
ーそうですね!周りに期待されると、それをプレッシャーに感じる人もいると思うのですが、米井さんはプレッシャーには強い方ですか?
米井:いいえ。強くはないと思います。ただ、プレッシャーを感じることは嫌いではないと思います。
ーどういうことですか?
米井:周りから期待されることで感じるプレッシャーは、結果を出したときの達成感を増やしてくれるとわかっているので、嫌いではないです。
ー野球部の経験から得た学びですね!これからの法人営業チームでの活動で何か目標はありますか?
米井:プレッシャーをとても感じるような大きな規模の商材の商談ができるぐらいの営業力を身に着けたいと思っています!
ーその強い思い、絶対に大事にしてください!

4.為せば成る、絶対やり切る!
ー今、法人営業に挑戦するうえで大事にしていることはありますか?
米井:とにかくやってみるということは大切にしています。
ー詳しく教えてください!
米井:例えば、営業チームでは結果を出している人がたくさんいます。なので、たくさん質問して全部やってみることを意識しています。
ーすごくいい意識だと思います!そのような意識はどこから来るのですか?
米井:これにも野球部での経験が関わっています!
ーそうなんですね!
米井:今では自分の座右の銘になっているのですが、「為せば成る」という言葉を高校生の時の野球の監督から教わりました。
ーなるほど!
米井:とにかくやってみないとわからないという気持ちで何事も取り組んでいます!あと、やると決めたら最後までやってみることも意識しています。
ーそうなんですね!やり始めてみたものの、やめたくなる時はないんですか?
米井:正直、あります。でも、自分でやると決めたことは最後までやり切る性格だと思います。
ーそうなんですね。その性格が出たと感じたエピソードはありますか?
米井:はい。小学3年生から高校卒業まで野球を10年間続けたのですが、実は高校生になって野球をやめようと考えたときがありました。
ーそうなんですか!それはなぜですか?
米井:高校生になると中学生の時までとは違って、かなり練習がきつくなり、楽しいよりもつらい気持ちが勝ってしまいました。
ーそんなことがあったんですね。
米井:でも、高校3年生の夏の試合が大きな区切りだと考えていたので、そこまではやり切ろうと、気持ちを入れ替えて頑張りました。
ー何事もやり切ることって難しいと思うので、素敵だと思います。
米井:逆に、自分で決めたことでなかったら、気持ちが揺らぐことが多いです(笑)例えば、親から勉強するように言われても、揺らいでしまうことが多くありました(笑)
ー自分の意志を大事にしていることがとてもわかります!
5.大きな愛で包み込む
ー自分を強く持っている米井さんですが、強く影響されている人はいますか?
米井:自己紹介でも少し触れましたが、祖父のことをとても尊敬しているし、影響されていると感じます。
ーどんな方ですか?
米井:常に人の為に動いている人です。例えば、休みの日でも頼まれごとをやったり、家族の為に何か直したりしてくれます。
ーとても素敵ですね!
米井:素直にかっこいいなと思います。
ーそうですね!
米井:僕の野球の試合にほぼすべて来て応援してくれました。
ーそうなんですか!
米井:はい。小学校の時から高校が終わるまで、たとえ地方の試合にも来てくれたんです。
ーえ!それは本当に優しすぎます。
米井:常に大きな愛情で接してくれていました。だから、自分も周りの人のためになることを積極的に行っています。
ー例えばどんなことをしていますか?
米井:ホームセンターでアルバイトをしているのですが、お客様の為になるのであれば、例え少しマニュアルからずれたとしてもやるようにしています。
ーその姿勢、本当に素敵ですね!
6.人生において必要なスキルとは一体?!
ー今までの話をきいて、頑張るということが米井さんにとって大事なのかなと思いました。
米井:そうだと思います。どんな理由でも、頑張っている時点ですごいと思うんです。
ーなるほど。
米井:キャリツクには頑張っている人がたくさんいるので、毎日とてもいい刺激をもらっています。
ーそんな人がたくさんいるキャリツクで、米井さんはどうなっていきたいですか?
米井:頑張っている人に相談される人になりたいと思っています。
ーなるほど。米井さんにとって相談される人ってどんな人ですか?
米井:信頼があり、人柄がいいことが必要だと考えています!
ーそうですね!営業マンとして活躍するためにも必要なスキルですね!
米井:人生においても必要なスキルでもあると思います。だから、社会人になる前に、まずはキャリツクでそのスキルを得られるように頑張っていこうと思っています。
ー頑張っていきましょう!それでは、これから共に頑張るキャリツク生に一言お願いします!
米井:会いたい人がいればいつでもどこへでも飛んでいきます!なのでこんな僕ですが、これからもよろしくお願いします!

インタビュアー 白石千景
米井さんは、自分の野球という人生の大部分を占めた経験を武器に将来営業をしたいという目標を掲げていて、とても一貫性があり、話を聞き入ってしまいました。とても、素敵で、一生懸命で優しさあふれる米井さんのように私もなりたいと思いました!