史上最高のお正月大作戦!
2024年12月末に会社を退職する私はそれはもう年末年始を楽しみにしています。
子どもの頃、クリスマスのサンタさんを楽しみにしていた気持ち以上に楽しみなのです。
会社を辞める+年末年始は一生に一度しかない大イベントなので入念な準備を行っています。
おせち!
今年のおせちは近くの百貨店で2つ注文しました!
1つは親族が集まる用のおせち。
京都の「たん熊北店」の2段重!価格は5万円ぐらいするのですが親族で割り勘なので良し!
2つ目は親族が帰ってから妻と2人で食べるおせち!
髙島屋限定の味百選おせち!値段は3万円ぐらいですがこのおせち、値段はそこそこ抑えられて美味しいんですよね~。
酒!
夫婦2人とも大好きなお酒があります。
清水清三郎商店の「鈴鹿川 純米大吟醸」
この酒蔵さんは「作」を作っていることで有名ですね。「作」は高いので少し安めの鈴鹿川が値段も味も私たちにはちょうどいいです。
近所の酒屋さんに売っているので一升瓶2本ぐらい買いこもうかな。
このお酒はいわくつきで以前妻ががぶがぶ飲んで泥酔して私に対し
「バックドロップー!!」
バックドロップは失敗し、妻は私を抱えて腰から落ち、しばらく腰を負傷していました。
それほどに飲みやすいお酒なのです(笑)
日本酒以外にもワイン!
私はワインの味にこだわりがないのでいつも安いスパークリングを買っています。
お値段は1本あたり1000円以下!値段を気にせず飲めてしまいます。
夫婦2人で2本も空ければ結構酔えるのでこれはお得です!
お肉!
私の仕事は年末年始も出勤だったので、実は社会人になって初めて年末年始をゆっくり過ごせます。
私が会社を辞めるので年末年始が休みだと知った父は何やら嬉しそうに
「せっかくやから一緒に肉買いにに行くか?朝日屋に」
おおおおー!!朝日屋!!
朝日屋とは実家の三重県にある松阪牛の名店です。
100gあたり3000円とかするお肉がそこら中にあります。
年末は県内外からお肉を買いにくるお客さんでごった返すお店です。
せっかくの父からの提案なので「退職祝も兼ねて!」とかいって、ステーキ、すき焼きのお肉、しゃぶしゃぶのお肉を奢ってもらうかなーと計画中です!
おつまみ!
日本酒に合うおつまみはおせちや妻が作ってくれるお料理!
去年のお正月は妻が張り切って作ってくれました!
日本酒に合うのは何といっても昆布締め。
鯛やイカ、エビなんかも美味しかったので、奥様、次のお正月もお願いします!
ワインに合うおつまみはネットや成城石井で調達。
まずは岐阜県の飛騨高山にお店がある、キュルノンチェさん。
このの白カビソーセージは絶品です!
生ハムも塩分多めですがめちゃくちゃおいしい!
あとは近所の成城石井でも生ハム!
成城石井の生ハムはハモンセラーノ、一択ですね!
これで準備は整った!
次のお正月はこれらのお酒、食べ物が我が家に集結します。
1月1日だけ妻と初日の出を見に行って、妻の隣で
「会社を辞めて見る日の出はこんなに綺麗だったのか」とつぶやき1年を始める予定です。
ちなみにこれの元ネタは『バカの壁』で有名な養老孟司さんが、東京大学の教授を辞めた翌日、外に出てこんなことをつぶやかれたそうです。
「空はこんなに青かったのか」
これの意味するところは養老さんがこれまで教授として担ってきたものがいかに重かったのかを物語っています。
知らず知らずのうちに多くの責任が肩にのしかかる。これは程度の差はあれサラリーマンである私も同じだと思っています。
当たり前の責任がそこから解放されたとき当たり前ではなくなる。
給料という形で報酬はもらえますが、本当にそれに見合っていたのか?
こんなの全部おしまい!もうめんどくさい!!(笑)
愚痴はここまでにして、養老孟子さんはこんなことも仰っていました。
奥様が専業主婦だったそうで「妻の目にはいつもこんな青空が広がっていたのか。ちくしょう(笑)」
次のお正月は1月1日~7日ぐらいまでは、お酒飲んでご飯食べてゴロゴロして、次の日も朝からお酒飲んで…。と人生最大の堕落を経験しようと思います!
最近頭の中でこの歌が流れています。
♬もういくつ寝るとお正月~
おしまい!