見出し画像

【全力有料記事】FIREサラリーマンの投資の結論!

私は35歳でサラリーマンを早期退職した無職マンだ。今流行りの言葉を使えばFIREみたいなものだ。

FIRE(Financial Independence, Retire Early) とは、「経済的独立と早期リタイア」を目指すライフスタイルや考え方のことです。主に、収入を効率的に活用して資産を築き、それによって得られる収益で生活費をまかない、早期に仕事をリタイアすることを目指します。

チャットGPTより

これまでSNSは全くと言っていいほどやっていなかったのだが、noteを始めたことで少しだけその界隈がどんなものかを理解できるようになった。そんな私がSNSで驚いたこと。

あまりにも無責任な情報が多くないか?

これは投資の情報に対して言っている。他の情報は無責任かどうか私が判断できるほど精通していないから分からない。ただ投資のことだけは言える。

その情報、家族や友人にすすめられるのか?

私たちは大人なので騙される方が悪いという考え方もある。「子どもならまだしも大人だったら自己責任でしょ」この考え方も理解はできる。一方でこんなことも思う。

普通に考えて騙す方が悪いに決まっているし、騙した金で食う飯はうまいか?

現状に対して批判的なことだけ書くこともできる。でも批判だけして何も行動しないことは私は好まない。

今回は投資に関して必要な情報を絞って書いてみたい。記事は有料にするが結論だけ先に書く。これから投資を始める方が買う銘柄は2つで十分だ。

①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

なぜこの銘柄を買った方がいいのか、そもそもなぜ投資をしたらいいのかあなたは他人に説明できるだろうか?

ネットを調べればこの銘柄を買った方がいい情報なんて溢れている。ただこの銘柄を買うまでに至る思考の過程が大切なのではないかと思っている。投資をする理由なんかも同じだ。なぜ投資をした方がベターなのかあなたはどこまで人に説明できるだろうか?

どうして結論だけではなく思考の過程が必要かというと、前提となる思考がないとちょっとした暴落でパニックになって売り払ってしまうからだ。あるいはネット上にあふれている詐欺まがいのハイリスクな投資に目移りして結局損をしてしまうからだ。

この記事ではお金にまつわる全体的な知識、例えば投資をした方がいい理由、そしてこの銘柄をお勧めする理由を書きたい。さらにはお金を増やした先に見える景色なんかも書いてみる。ちなみに私は株式投資しかしていないので記事内ではその情報だけ記載する。

今回の記事は500円に設定するが最後まで読んでいただければ500円以上の価値は提供させていただく自信がある。もし価値を感じなければ返金申請は受け付けているのでお気軽に返金してほしい。

この記事を読んでほしい人たちはこんな人たちだ。

・これから投資を始めようとしている人
・投資を始めたけどよくわからん!という人
・すでに投資を始めていて自分の知識を再確認したい人
・仕事がしんどくて労働所得以外の稼ぎが欲しい人
・同僚や上司がクソ過ぎて「いつでも辞めたるわ!」って思いたい人
・人生の早い段階で会社を早期退職したい人
・サラリーマンのパートナーを持つ配偶者
・人生をラクに生きたい人

読んだ先はこんな風になる。

・なぜ投資が必要なのかが分かる
・現代の投資の最適解を楽に理解できる
・怪しい投資手法に惑わされなくなる
・投資について人に聞かれたときに答えられるようになる

記事に入る前に「お前は信用できるのか?」という声も出そうなので、信用を担保するために私は2025年1月21日の金融資産だ。

マネーフォワードのスクショ

ただこんな画像はどれだけでも加工できるので事実か嘘かはあなたの判断にお任せする。

そもそも投資とは何か?

世の中にはなぜ金持ちと貧乏人がいるのか。これは私の中でずっと疑問だった。自分が貧乏の時もあったし、少しだけお金が増えたときもあった。あるとき本を読みながらその違いに気づいた。

「資産を買い続けるか否か」

そのことについてこれから説明したい。

まず投資に対する定義は様々あるが、私の中ではこれに尽きる。

投資とは資産を買うことである。

では資産とは何か?

資産とは長期にわたってお金を生み出すモノである。

これだけだと分かり辛いと思うので図で説明してみたい。以前の記事で書いたが少しだけ抜粋。

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』P281

まず右上の「貧乏な人のキャッシュフロー」から見てほしい。どうなっているかというと収入が全て支出として外に出ている。

いわゆるその日暮らしの人だ。この人たちは事情はどうあれ入ってきたお金を全部使う。世の中には頑張っても収入が少ない人もいるのでこの人たちが悪いという訳では無い。

次に左上の「中流の人のキャッシュフロー」。この人たちは入ってきたお金が負債、つまりローンの返済やクレジットカードの引き落としで外に出ていく。サラリーマンはこの状態の人が結構多い。なぜなら安定した給料が支払われるので特にお金を貯める必要が無いからだ。

最後に左下の「金持ちのキャッシュフロー」。これが超重要だ。この人たちは貸借対照表の「資産」から、損益計算書の「収入」にお金が入ってくる仕組みがある。

家計における貸借対照表の資産とは、現金、株式、債券、投資信託、不動産などだ。そのうちお金を生み出すものは主に株式、債券、投資信託、不動産になる。

過去記事から抜粋

貸借対照表の「資産」から損益計算書の「収入」にお金が入ってくる仕組みを構築することが投資の全体像だ。もっと簡単に言えば勝手にお金が増える仕組みを作ることが投資だ。簡単でしょ。そこに至る過程は株式以外にも自分で事業を持ったり不動産投資したり様々な道筋がある。

過去記事でも書いたが「資産」を買うという概念はほとんどの人が持っていない。多くの人は資産にならないものを買って消費だけする。そして消費をし続けるために一生働き続ける。この生き方は日本が右肩上がりの時代には通用した。しかし少子高齢化が加速し、さらには年功序列・終身雇用が崩壊しつつある現代では過去の遺物だ。

ただ現代でもこの考え方が通用する人たちがいる。高知能を持つビジネスマンだ。彼らはどこに行っても稼げるので別にお金なんて増やす必要はない。

一方で私たちはどうだろうか?私はあなたがどこまで優秀か私は知らない。私はそれなりの企業で働き、これまで2000人を超えるビジネスマンに出会ってきたが、そんな優秀な人材は5%にも満たない。あなたが上位5%以内に入っているのであればこんな記事を読む必要はない。そのまま仕事を頑張ってほしい。残りの95%に入ると思うのであれば是非一度目を通してほしい。もちろん私も95%側の人間だ。

そう考えると投資なんてものは優秀な人間がやるものではなく私のような無能側の人間がやるものなのだと思う。私なんかは週5出勤に疑問を持ち、満員電車で出勤することに疑問を持ち、サラリーマンとしての成長にも疑問を持ち、さらには労働自体にも疑問を持ってしまった、いわゆる超意識低い系だ。

まずは私のような残りの95%の人たちにはどんなリスクがあるのか?そんなことを書きたい。

ここから先は

19,285字 / 27画像

¥ 500

この記事が参加している募集

こんな拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます!これからもサポートいただけるよう精進いたします!