【星のや 竹富島】会食恐怖症の妻が涙を流してよろこんだ!
こんにちは!みかんです。
今日は妻との旅行記です。
昨日まで沖縄の竹富島に旅行に行ってきました!
旅行期間中はあまりnoteを見ていなかったので、コメントの見落としなどございましたらごめんなさい!
の3部作で書きたいと思います。
この記事で紹介したことですね!
Googleへの挑戦でございます!(笑)
今回は①の妻との旅行の思い出【note用】です。
②のお宿情報はこちら!
過敏性腸症候群・会食恐怖症の妻
最初は少しだけ私の妻の紹介です。
まずはじめに言葉の説明を。
過敏性腸症候群
会食恐怖症
もともと過敏性腸症候群の症状のあった妻は、外で友人や知人とご飯を食べるときに
「おなかが痛くなったらどうしよう」
という不安を抱えていました。
その不安が続くことで、人とご飯を食べること自体が怖くなる、会食恐怖症を発症しました。
妻の中でとても落ち込んだ経験は、先日の妻のお義母さんの還暦祝いのとき。
妻の親族との集まりだったにもかかわらず、妻はご飯が食べられませんでした。
このときは本当に辛かったそうです。
妻がこんな状態なので、我が家は基本的に外食なしなのです。
私はというと
「ご飯は家でも外でもどっちでも美味しいじゃん!」
と思うタイプなので、妻の症状に対し何とも思っていません。
初日の晩御飯。妻が涙を流してよろこんだ!
宿に到着した初日の晩御飯は部屋食でした。
私はお肉!
妻は海鮮!
このとき妻は不安でいっぱいだったそうです。
「せっかく沖縄まで来たのに、ご飯を食べられなかったらどうしよう。」
部屋食ということもあり、お部屋には私と妻の2人だけ。
妻が一口ご飯を食べました。
妻「食べられる!」
私「おお!すごい!!」
ご飯が美味しかったのはもちろんなのですが、部屋食がよかったみたい!
妻は私よりご飯を食べて、2人でワインのボトル2本も空けてしまいました(笑)
妻「外でこんなにご飯をたくさん食べられるなんて・・・ポロポロ(涙)」
そんな姿を見ながら、実は私もウルっとしてしまいました(笑)
人の目がない環境だと、会食恐怖症は大丈夫みたいですね!
過敏性腸症候群・会食恐怖症の妻と私
妻と同じ症状で悩んでいる人がどこかにいるかも?
そして配偶者が同じ症状を持っている人がいるかも?
と思い、私が妻の症状に対して考えていることも書いてみます。
(これを書くと妻から私への評判があがるかも・・・!笑 )
まず過敏性腸症候群は大変そうです。
2人でどこかに出かける前の妻は
「トイレ行かせて!」
とトイレから出られなくなり出発が遅れることもたびたび。
次に会食恐怖症も大変そうです。
冒頭にも書きましたが、我が家は外食をほとんどしません。
これに対して妻は私にいつも謝ります。
妻「私がこんな症状だから、迷惑ばかりかけてごめんね。」
私は本当に何も思っていないのです。
正直なところ出不精なので、むしろありがと!というレベルです(笑)
よくよく考えると、私の考え方の癖がわかりました。
自分の心は受信機みたいなもの
私は外部からの情報、今回であれば妻が会食恐怖症で外食にほとんどいけない、ということは情報としか捉えていません。
その情報に対して、私の心がどう感じるかは私次第です。
「あなたの症状のせいで私が外食に行けない!」
と受け取り、怒りを爆発させることもできる。
逆に
「まあ、別にいいんじゃない?私、出不精だし。」
と受け取り、心穏やかに過ごすこともできる。
そう考えると、自分の心は自分の周りの情報を受け取る受信機のように感じます。
外部からの情報が、私の心という受信機に入力される。
それをどう出力するかは自分次第。
怒ったところで自分が疲れるだけだし妻も嫌な気持ちになるので、合理的に考えればその選択は誤りということが分かります。
次回からの旅行を考えた!
ここからが妻への提案です!
次回からは部屋食があるお宿に泊まろう!
それはお金が少し割高になるかもしれないけど、妻が一杯ご飯を食べられて楽しい思いができるなら安いもの。
今まで何のためにお金を増やしてきたのか。
私たちのお金の使い方は、私たちがいいと思ったことには惜しみなく使う、そんなスタンスでいこう!
次は、すでに予約してる「星野リゾート 奥飛騨(界)」。
ここは部屋食はないけど、その次からは部屋食のあるお宿に!
こんな妻との思い出日記を最後まで読んでいただきありがとうございました!(笑)