看護・セラピストのための「問題解決」思考法 第1回 認識のズレについて
(キャリエルメディ2022年10月号より)文:樋口直樹
看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版)
看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版)
「問題解決」という言葉
「問題解決」という言葉はありふれた言葉であるし、皆さんも意識はしているのではないでしょうか。
例えば、医療従事者であれば患者を取り巻く状況は「問題」だらけであることが多く、それを一つ一つ取り除くことが必要で時間も労力もかかることがすぐにわかると思います。
医療従事者はそういった「問題解決」の専門家ではありますが、意外にもその他の問題、自身の個人的な問題や集団の問題を解決するのが得意というわけではないと感じています。
そういった様々な「問題解決」にはどのような視点が足りず、「解決」までいたらないのでしょうか。
事例
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