長野県企業研究シリーズ
はじめに
この記事を読んでいただくことで、長野県の企業について少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
今回は『企業研究』をテーマに、長野県が誇る「セイコーエプソン株式会社」についてご紹介します。
特に、この記事を通じて「長野県の売上トップ5企業」を知り、「地元企業の魅力」を再発見していただきたいという想いを込めて執筆しました。
まずは、長野県の売上ランキングからピックアップした企業の1社として、セイコーエプソン株式会社がどんな企業なのか見ていきましょう!
会社概要
社名
セイコーエプソン株式会社(【EPSON】)設立年
1942年5月18日代表取締役社長
小川 恭範所在地
長野県諏訪市大和3-3-5事業領域
プリンター、プロジェクター、産業用ロボット、ウオッチ、水晶・半導体主力製品
プリンター
初任給(2023年度実績)
博士卒 316,000円
修士卒 280,000円
学部卒 253,000円
高専専攻科卒 253,000円
高専本科卒 222,000円
短大・専門学校(2年制)卒 202,250円
高卒 192,000円
企業理念
「省・小・精」から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る
セイコーエプソン株式会社の企業理念、「『省・小・精』から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る」。この言葉には、会社の大事にしている考え方や未来へのビジョンが詰まっています。ちょっと難しそうな表現にも思えますが、わかりやすく紐解いていきましょう!
1. 環境を大切にする企業
「省」という言葉には、「無駄をなくして、環境に優しいものを作る」という想いが込められています。地球にやさしい製品づくりをしているんですね。例えば、省エネのプリンターや再利用可能な部品を使った製品などがその一例です。
2. 小さいけどスゴイ技術
「小」は、小型化や省スペース化を意味します。エプソンは「小さいけどスゴイもの」を作るのが得意!これによって、私たちの暮らしがもっと便利になるような製品を届けてくれています。
3. 生活をちょっと豊かにしてくれる
「人と地球を豊かに彩る」という理念は、「ただモノを作るだけじゃなくて、使う人の生活や地球全体をちょっとでも良くしたい」というエプソンの気持ちを表しています。プリンターやプロジェクターなど、仕事や勉強、趣味の時間を充実させる製品がたくさんありますよね。
4. 技術力への自信
「省・小・精」という理念は、エプソンが持つ高い技術力そのもの。特に「精密」な技術は、世界でもトップクラス!だからこそ、いろいろな分野で頼りにされているんですね。
5. 地域と世界をつなぐ企業
長野県発祥の企業でありながら、「地元に根付きつつ、地球全体にも貢献したい」という姿勢がこの理念から見えます。地域の活性化はもちろん、環境問題にも積極的に取り組む姿勢がカッコイイですよね。
6. 未来のために成長を続ける
「省・小・精」を通じて、「持続可能な社会」を目指しているエプソン。この考え方は、世界的に注目されているSDGs(持続可能な開発目標)にも通じています。エプソンは、自分たちだけじゃなく、未来の地球や人々のために成長を続ける企業なんです。
出展イベント情報
セイコーエプソン株式会社は、学生や求職者向けのイベントにも積極的に参加しています!
【松本】インターンシップ&キャリア発見フェア
開催日:12月26日 会場:ホテルブエナビスタ【長野】インターンシップ&キャリア発見フェア
開催日:12月27日 会場:ホワイトリング【長野】就職EXPO
開催日:3月4日 会場:ホワイトリング
年内にもまだ2回開催イベントに出展されているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!!
さいごに
セイコーエプソン株式会社のデータを見てみると、地元である長野県から世界に誇れる企業として、環境への配慮や技術革新を軸にした事業を展開していることが伝わってきます。「省・小・精」という理念に基づき、効率性や持続可能性を意識した製品づくりをしている点は、これからの社会を考える上で非常に魅力的だと感じました。
私たちのサービス『キャリビト』では、こういう地元企業の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。「長野って都会に負けないくらい、イケてる企業があるじゃん!」って気づいてもらえたらうれしいです。この記事を読んで、「ちょっとエプソン気になるな」って思った人は、ぜひ自分でもいろいろ調べてみてくださいね!
次回も長野県の注目企業をどんどん紹介していくので、楽しみにしていてください~!