キリンビール スプリングバレー 豊潤496
こんばんは。週末なのでビールのお時間です。発売と同時に実際は試していますが、なんだかんだで書く機会もなかったので、今日は改めて #キリンビール の #スプリングバレー 豊潤496です。
ビアスタイルは #IPL ( #インディアンペールラガー )です。IPAは聞いたことがあるけれどIPLは聞いたことがないという方はこちらを。
キリンさんはグランドキリンシリーズでもIPAとIPLを揃えて発売しているので、IPLに対してそれなりのこだわりがあるのか、下面発酵酵母のラガー系を中心に生産しているので比較的スケールメリットが出せて安価に作れるからなのどちらでしょうか。
ついでにスプリングバレーに関してですが、キリンビールとの歴史などはこちらに詳しく書かれています。なかなかの思いが詰まった歴史ですね。
飲んでみての感想ですが、まず感じたのは、
「ついに大手ビールメーカーがここまでやったか」
という印象です。今までの大手メーカーのクラフトビールはグランドキリンなどの一部のニッチなシリーズを除いて、なんとなくそれらしく作ってみた感が満載だったのですが、量産多売系のビールとしてこのクオリティーを実現したのは正直驚きです。これを作った担当者は本当に尊敬します。ラガーや一番搾りがメインである中、よくこんな冒険したな、と。いやー、素晴らしい。ちなみに味はオーソドックスなIPLよりも若干その名の通り豊潤で深みがあります。
苦味 ★★☆☆☆
酸味 ★★☆☆☆
フルーティー ★★★☆☆
ボディ ★★★☆☆
キレ ★☆☆☆☆
ホップ感 ★★★☆☆
香り ★★★☆☆