50代~80代サバイバル#23: 「退職金2000万円、預金3000万円のお金持ちが鬱や引きこもりになる理由と対策」
今回は「退職金2000万円、預金3000万円のお金持ちが鬱や引きこもりになる理由と対策」についてみていきましょう。
文末に、現実的な対処方法を記述しました。
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2000万円の退職金と3000万円の預金という恵まれた経済状況であっても、鬱や引きこもりになるケースは決して珍しくありません。その背景には、以下のような様々な要因が考えられます。
1. 社会との断絶
会社を退職すると、職場の同僚との交流が途絶え、社会との接点が大きく減ってしまうことがあります。特に、会社生活において人間関係を築いてきた人にとっては、孤独感はより深刻なものとなり、精神的な不調をきたす可能性があります。
対策
ボランティア活動や地域活動への参加: 新しい人と出会い、社会貢献することで、生きがいを見つけることができます。
趣味のサークルやカルチャースクールへの参加: 同じ趣味を持つ仲間と交流することで、孤独感を解消することができます。
地域の交流イベントへの参加: 地域のイベントに参加することで、地域社会の一員としての繋がりを感じることができます。
2. 将来への不安
老後の生活への不安や、お金の使い道に対する迷いから、鬱状態になってしまうケースがあります。せっかくの蓄えがあるにもかかわらず、将来への漠然とした不安を抱え続けてしまうと、心身ともに疲弊してしまう可能性があります。
対策
ファイナンシャルプランの作成: 専門家に相談し、将来の生活資金を具体的に計画することで、不安を軽減することができます。
老後の生活設計: 自分がどのような老後を送りたいのか、具体的なイメージを持つことで、将来への楽しみを見つけることができます。
キャリアコンサルタントへの相談: 老後の生きがいを見つけるためのサポートを受けることができます。
3. セルフケアの不足
規則正しい生活や適度な運動、栄養バランスのとれた食事など、基本的なセルフケアが不足していると、精神的な不調をきたしやすい状態になります。
対策
規則正しい生活: 毎日の起床・就寝時間を決め、リズム正しい生活を送るようにしましょう。
適度な運動: ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングなどを定期的に行いましょう。
栄養バランスのとれた食事: 野菜や果物、魚などを積極的に摂取し、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
4. 過去のトラウマ
過去のトラウマや虐待経験などが原因で、鬱や引きこもりになってしまうケースもあります。
対策
カウンセリングやセラピー: 専門家に相談し、過去のトラウマを克服するためのサポートを受けることができます。
自助グループへの参加: 同じような経験を持つ人たちと交流することで、共感を得ることができます。
5. 依存症
アルコールやギャンブルなどの依存症が原因で、鬱や引きこもりになってしまうケースもあります。
対策
依存症治療: 専門医療機関で治療を受けることができます。
自助グループへの参加: 同じような経験を持つ人たちと交流することで、共感を得ることができます。
その他
上記以外にも、鬱や引きこもりになる原因は様々考えられます。心身に不調を感じたら、一人で抱え込まずに、早めに医療機関や専門家に相談することが大切です。
また、周囲の人も、このような状況に陥っている人をいたわり、支えていくことが重要です。
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というのが一般的ですが、理由はもっと単純で、退職によりやること(目標)がなくなるからです。
解決方法としては、退職後の目的を見つければいいだけなのですが、人により難しいと思われます。
その場合は、YOUTUBEの番組をまんべんなく500本も見れば何らかの番組に触発され、目的が見つかると思います。
それこそが、生命力の源です。
旅行の好きな方は、外国の習得(簡単にできないので、いい目的になります)、地理を頭に入れる。
歴史が好きな方も、調べて、いつか現地に行ってやる。
など、目標には確実にちかづくものの、時間がかかるものがいいかもしれません。
ビジネスを始めるのもいいかもしれません。 ただし、お金がかからないもの。
ん~
その前に、ニーチェやカミュを読むか、YOUTUBEで愛称のよいマーケッティングの番組を無料で見るのもいいかもしれません。 何らかの意識の変化はあると思います。
なお、人間と話したくない場合は今どきはAI(人工知能)と無料ではなすことができますので、人間のお友達はいらないかもしれません。
私なども、時々税金のことでAIとバトルしたりしています(笑)。
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