生活新聞: 「宅配ボックスが特殊詐欺の現場に 手口巧妙化、薄れる罪の意識」
今回は「宅配ボックスが特殊詐欺の現場に 手口巧妙化、薄れる罪の意識」についてコメントさせていただきます。
河北新聞: 25 Jan,2024
「宅配ボックスが特殊詐欺の現場に 手口巧妙化、薄れる罪の意識」: ?
「食事宅配サービス「Uber Eats」のリュックサックを背負った男は、特殊詐欺グループの一員」
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「仙台地裁で1月9日、詐欺未遂罪で懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年6月)の判決を言い渡された男(32)は、公判で特殊詐欺の「道具」として利用」
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「2023年6月27日午後1時ごろ、東京都葛飾区のマンションに黒いキャップをかぶり「Uber Eats」のリュックを背負った男が現れた」
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「マンションのエントランスにある宅配ボックスのうち、荷物の入っていない一つを選び、暗証番号を設定して指示役に報告した」
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「「一度離れて待機」「職務質問などに注意して」。指示に従った。その間、犯行グループは配達業者に宅配ボックスと暗証番号を伝えた」
基本「宅配ボックス」のあるようなところでは、カメラで(宅配ボックス、どころかマンションの周り全部)監視&録画されているので、なにかあったら一発でおしまいです。
募集方法は?
「「めっちゃ楽なバイトがある」「荷物を運ぶだけ」「1日3万円やったかなー?」。男の犯行グループへの加入は、23年5月に勤務先のショークラブで知り合ったミカという女から、無料通信アプリLINEで連絡を受けたことがきっかけだった」
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「高額報酬を怪しみ「1日3万円は危なくないですか」と尋ねると「(運ぶのは)会社の書類だ」と返信」
あ〜 あ〜
「男は消費者金融などから約120万円の借金があり、ネットカフェを転々とする日々を送っていたことも、怪しい高額バイトへの警戒感を鈍らせた」
ま、カモネギですね。
今どきなら、住所がなくとも何らかの仕事はあるので、勤務先はショークラブでないほうがよかったですね。
残念。
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