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組織論とか、会社内での改革とか

今日は、2日前くらいにふと思って誰かに話をしたことを簡単に書きます。

内容としては、会社における組織についてですが本質としては、普通を知っているヒトが普通を壊せるかどうか、という話かと思います。

ティール組織というのをみなさんはご存知ですか?すっごくざっくりいうと、従来の「マネジメント」の方法論を一蹴する新たなマネジメント形態で、社長や上司がマネジメントをしなくても、組織の目的実現に向けて進むことが出来ている組織。管理しないで勝手にみんな頑張るということですね。管理しないので、基本みんな自由です。

んで、ここで話すのはティール組織やアンバーな組織とかの話ではなく、ティール組織にしたいと思ったときに気を付けなくてはいけないことについて。

ある日「ティール組織にしたい」、ある日「社会人、会社として普通の当たり前ができる会社にしたい」。これは1人の人が言っています。これは矛盾しています。ティール組織にしたい=普通ではなくしたい、なのに普通に当たり前ができるようにしたい。

これは俯瞰してみないと気付かないことなんだと思います。普通を知っている人は普通と新しいことを比較するので壊すことに苦労しますが、普通を知らない人は比較できないので、現状が普通。

普通を知っているから普通を壊すことが出来ると思っていたのですが、ふと普通を知らない人が、現状を普通として普通に構築してしまえばいいのかなと思っています。※普通普通言い過ぎてすいません。。

すごい考えなしに書きましたが、比較し新たにイイモノを作り上げるより、何も知らずにこれがイイと思って作り上げていく方がいいのかもしれませんね。

何か改革したい、している時にこのような矛盾を感じたら比較しないで”今進めているモノが普通”だと思い進めていこうと思います。

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yamada
※プロフィールを参照してもらえるとより身近にこの記事を読んでいただけると思います。