Slackリストを触ってみてよいと思った点まとめ
皆さんこんにちは!株式会社キャリタスのCTO室です!
先月Slack上でリストの機能がリリースされたことをご存知でしょうか?
CTO室では社内ツール選定など行うことがありますが、こちらの機能についても軽く触ってみたので良かったポイントを共有できればと思います!
Slackリストとは?
プロジェクト管理をするためのツールがSlackの中の機能として実装されています。
Skackの有料プランに加入していれば画像のサイドバーにあるリストをクリックしてすぐにリスト機能を使えます!
類似サービスはJiraやBacklogになりますね。
良かったポイント
まだ全ての機能を触れていませんが、いくつかよいと思った箇所を共有します!
Slack内で機能が完結している
前述した通り、Slack以外のアプリケーションが不要です。
それだけだと大したことないように聞こえますが、Slackを元から使用していれば色々メリットがあります。
タスク管理用にサービスの契約、アプリケーションのインストール、アカウント管理をする必要がない
Slsckチャンネル上のメンバーへリストの共有がスムーズに行える
タスクのやり取りに関する通知もSlackで受け取ることができる
Slackと同じ操作感のため、サービス毎の操作のギャップが発生しない
これらからわかるように、導入にかかるハードルがかなり低いのが特徴といっていいのではないでしょうか?
また、特にメンバーへ共有しなければ個人用のタスク管理としても使えるため、チーム用のタスク管理ボードに乗せるほどではないタスクや一日のルーティンを管理するのにも気軽に使えて便利です。
タスクの自由度が高い
Slackリストには用途に合わせたタスクのテンプレートが存在していて、そこから選ぶこともできます。
また、そこからタスク内にどんな内容を記載するかのフィールドもかなり自由にカスタマイズができるようになっています。
フィールドの追加から、、
フィールド名やタイプを設定すると、、
フィールドが追加されます、、!
フィールドはボード内のすべてのタスクで共通して追加がされます。
もちろん追加したフィールドによるフィルターもかけられるようになっています。
タスクはテーブル形式で表示していますが、ボード形式への切り替えも可能ですし、状態や担当者や優先度といった項目でのグルーピングもできるようになっています。
うーん、なかなかいいですよね。
他のタスク管理ツールでは表現出来なかったようなフィールドも使えるのではないでしょうか?
ワークフローとの連携やアラートの設定
Slack内に元々あった機能であるワークフローとの連携やタスクの状態によってアラートを設定することも出来ます!
リストの状態の変更を検知してワークフローの開始ができたり、、
ワークフローのステップの中でSlackリスト内のタスクの追加や更新などの操作が選べるようになっています。
また、ワークフローをうまく設定すればアラートとしても使えますが、リスト内からもワークフローの複雑な設定をせずにアラートを追加できるようです。
例えばタスクの状態が完了になった際にチャンネルに通知を出す、、など簡単に設定ができますね!
slackチャンネル上のメッセージをそのままタスク化できる
Slackチャンネル上のメッセージにリストに追加するボタンが追加されています!
何気ないメッセージから発展してタスクに昇華することがたまにあると思いますが、そういった場合に便利ですよね。
おわりに
Slackで有料プランを利用している方、タスク管理の方法に困っている方。
非常に気軽に利用できますので試す価値はあると思います!
ツール検討時の一つの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今後も定期的に投稿しますので是非また読んで頂ければうれしいです!
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