【株式会社400F 社員紹介:安部泰之】400Fにいれば、いやが応でも成長できる
株式会社400Fの社員紹介インタビュー。
今回紹介するのは、金融オンライン・アドバイザー部でユーザーのお悩み解決に日々奔走している安部さん。
株式会社400Fに入社した経緯から入社後の率直な感想、現在の業務内容や部署内の雰囲気まで詳しく聞いてきました。
入社して驚いたことは「1人ひとりの人の良さ」
ー新卒時から医療業界にいた方が、なぜ、金融業界に転職を?
営業職として成長するためには異なる業界での経験が必要だと考え、以前から転職活動をしていたんです。そんなときに転職サイトで株式会社400F(以下、400F)の存在を知り、金融業界に興味を抱くようになりました。
医療業界の法人営業は医者や健康保険組合が顧客で、限られたフィールドでしか活動できません。一方で、金融業界の個人営業は幅広い一般層が顧客になります。活躍できるフィールドが一気に広がるし、医療・健康とお金には親和性もある。これまでの経験を踏まえたうえで、営業として良いステップアップになるという期待を持てました。
ー他にも転職先の候補はあったと思います。最終的に400Fに入社した決め手は?
400Fのビジョンや、会社として目指している方向性に強く共感できたからです。
当社は既存の大手金融機関がターゲットにしている富裕層ではなく、金融資産保有額3,000万円以下のマス層も相手に、お金の悩みをサポートしようとしています。
マス層への営業といえば、ネット証券やネット生保のように、コストをかけない体制が普通です。しかし当社はオンライン営業という、デジタルと人の力を融合させた営業で事業を実現しようとしています。他社で成功例がない取り組みですが、だからこそ社会的意義があるし、「ここならやりがいを持って働けるだろう」と思えました。
ーその後、400Fに入社されて、いかがでしょう?入社後の率直な感想は?
1番感じたことは「人の良さ」です。
当社はメンバー1人ひとりのビジネスレベルが非常に高く、スキルも知見もある人が揃っています。通常、どのような組織でも1人や2人は窓際社員のような人がいると思います。ところが、当社にはそういう人が1人もいません。仕事に対して真摯に取り組んでいる人しかいない環境なので、驚きとともに、自分にとって良いプレッシャーにもなっています。
ー金融オンライン・アドバイザーはフル・リモートですよね。周囲とのコミュニケーションを取りづらいと感じることはないですか?
リモートで不便さを感じることはまったくありません。
当社は社内Slackを通してのコミュニケーションが活発で、気軽に呟けるSNSのような雰囲気があります。基本的にすべてのチャンネルがオープンになっているため、部署の垣根を越えていろんな人と交流できます。
Slackで業務上の悩みを呟けば、部署内外問わず、誰かしらが反応をくれます。リモートでもアドバイスやサポートを受けやすい環境が構築されているのは非常にありがたいですね。
成長意欲が高く、能動的に仕事できる人にとっては最適な環境
ー現在の金融オンライン・アドバイザー部での業務内容を教えてください
メインの業務は、オンライン家計診断・相談サービス「オカネコ」で家計診断をしたユーザーのお悩みを、オンライン相談で解決するというものです。オカネコユーザーとのチャットのやり取りを、一部お手伝いすることもあります。
ーオカネコユーザーの相談内容はどのようなものが多いですか?
オカネコユーザーはマス層がメインで、「お金について漠然とした不安がある」方が大半です。つまり多くが潜在層で、そもそも何を相談すればいいかわからない状態。
そのため、相談内容は広範囲にわたります。多様な相談があるので引き出しの多さが求められますが、同時に面白さも感じていますね。
ー業務内容における、現在の課題は?
他のメンバーに比べて経験値が足りないことです。オンライン・アドバイザー部は金融業界出身のメンバーが多く、一方で僕は金融業界が初めて。どうしても経験の差があるので、その差を埋めることが課題ですね。
ー課題に対して、どう解決しようとしていますか?
経験値の差を埋めるには、インプット量を増やすしかありません。
今は、大量にインプットした知識を実際の相談でアウトプットしていく、その繰り返しです。FPなどの資格勉強はインプット量を増やす良い指標になるので、今後は資格の取得も考えています。
ー金融オンライン・アドバイザーは個人の数字目標がないそうですね
目安としての個人目標はありますが、ノルマではありません。数字目標は個人ではなく、チームで達成していくものという考えなんですよ。
ー営業職で個人の数字ノルマがないのは、かなり珍しいことですね
当社では、個人1人で発揮できる力よりも、チーム全体で協力して発揮する力のほうが大きいという考えなんです。
個人の限界が100だとしても、集団であれば100以上の力を出せる。どちらかと言えば、1人だけでバリバリ営業して好成績を上げる人よりも、周囲をうまく巻き込んで効率性を高め、チームで目標を達成できる人のほうが評価される社風です。
ー今後この会社で成し遂げたいことや、個人的な目標はありますか?
まずは知見を積み重ね、アドバイザーとして対応できる相談の幅を広げることが目標です。
その先の目標は、マネジメント職につくことです。いずれは金融オンライン・アドバイザー部でリーダーポジションになれるように、周囲との適切なコミュニケーションやチーム内のモチベーションを上げる方法を模索しています。
ー最後に、400Fへの入社を検討している方にメッセージをお願いします
当社はメンバー1人ひとりのレベルが高いうえに、高速でPDCAを回し続けている会社です。
これだけ変化が早い会社は他にないのではと思うほどで、3か月前と今とでやり方がガラッと変わることも。主体性を持って業務にあたり、判断・行動できる人でなければ、周囲に付いていくのは難しいかもしれません。
逆に言えば、成長意欲が高く、能動的に仕事ができる人にとっては最適な環境だということです。400Fに入社すれば、いやが応でも成長できますから。
一緒に働きたい!と思ってくださった方は
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