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続けられる?の思考癖

なかなか始めることができない私

何かを始めるとき、
これは私に続けられそうか?という視点で考えることが多い

例えば食品買うにしても
特定の場所でしか買えないものより
いつも行くお店に売っていて
気軽に買えることを優先する
値段も高すぎるものは選ばない

興味を持ったものの、続けられるかわからないから保留にしてるものを数えると一体いくつあるだろう

7月に、MEGUMIさんの本に影響されて
毎日シートマスクでパックを始めたのだけど
始めるまでにものすごく時間がかかった
たぶん、やってみたいと思ってから半年は経っていたんじゃなかろうか

まず、シートマスクはどれがいいのかの比較
どれくらいの値段が相場で
近所のドラッグストアで買えるのか
ネットで買わないといけないか
コスト的にずっと続けていけそう?
なくなったらすぐに買いに行ける?
そもそも朝夕にパックする時間なんて取れるのか
ほんとに毎日続けられる?

ごちゃごちゃ考えてたら、いつも全然始められない

そんな私が始められたのは

それでも今回やっと始められたのは
友人と美容の話をする機会があって
意識が高まってえいやー!ってその日にシートマスクを買えたから
勢いって大事

ちなみにパックを毎日する、は2ヶ月で終わった
高かったわけでも
買いに行くのが面倒だったわけでも
朝夕する時間が取れなかったわけでもない
やってみて満足した、のだ
こんなもんか、ということを体感して満足した

生まれた価値観

この経験を通して
【いつやめてもいいから、とりあえず始めて、続くだけ続けてみればいい】
という価値観が私の中に生まれた

どうしてこれまで「続けられるか?」を意識しがちだったのか答えは見えてない
続くものへの憧れがあるから?
続けてきたことがないから?
続けられなかった経験があるから?

でも、「続けられるかわからないから」という理由だけで、始めることを躊躇するのは勿体無いと思うようになった
これは一歩前進な気がしている

手にした本で価値観が加速

さらにこのタイミングで、こちらの本に出会った

続ける思考
井上新八



・なんとなく始めてみること
・「続けられるか?」より「続く仕組みを作れるか?」の考えにシフトしてみる
・成果を求めずにやってみる
・目的や意味なんて後からついてくるかも、と気楽に小さく始める

成果や効率を求めがちな私には革命的な気づきをもらった

とりあえず今は

数秘の3持ちは飽きっぽいらしい
だから「続けること」「始めること」さえもすぐに飽きてしまうかもしれない
だけど今はただ続けてみる、を続けることを楽しんでみようと思う
私の新しい、小さなチャレンジ