第30回キャリアコンサルティング技能検定2級論述解答案を作成してみました。
昨年6月に実施された第30回キャリアコンサルティング技能検定。
論述解答案を作成してみましたので今回は一部公開したいと思います。
なお、解答案は個性的とも思うかもしれませんので、ご容赦くださいませ。
基本的には、過日投稿した第32回、第31回と考え方は全く変わっておらず
①細目をしっかり読み込み試験範囲を理解する
②細目で求められていることを論述に可能な限り反映する
③早く丁寧に書く、この3つです。
問1をどう考え書いたか
①その感情が湧き出ている言葉、その人ならではの言葉はなるべく捉える
②捉えた感情の言葉に出来事を加えていく
③できる限り言い換えはせずCLの発した言葉を大切にする
④最初に結論を書く
⑤とにかく早く丁寧に書く
①でわたしがなるべく捉えた言葉
自己分析の大切さ、内定を貰いやすい業界、必勝法、イメージがない、安定が大事、苦戦は嫌、不安、どうしようかわからない、など。
②捉えた言葉に出来事を肉付け
キャリアガイダンス参加、やりたい仕事、いいなと思う仕事、親の話、SNS、大企業、今後の就職活動、など
③CLの発した言葉を大切にする
大切さ≠重要、安定が大事≠安定が重要、苦戦≠辛い思い、不安≠心配、不安≠迷い、など
④最初に結論を書く
逐語の語尾のCLの発した言葉をもとに最初に結論を書く。
⑤とにかく早く丁寧に書く。
問1の解答例
現在大学3年生の相談者は就職活動を行うにあたり内定をもらえるか不安でどうしたらいいかわからなくなり相談しに来られた。大学のキャリアガイダンスに参加し就職活動スケジュールや自己分析の大切さは分かったが内定を貰いやすい業界や有利な資格など必勝法みたいなものがあれば知りたいと思っている。やりたい仕事やいいなと思う仕事のイメージはなく安定が大事という親の話やSNSの情報で大企業も考えたが高倍率で苦戦するのは嫌だとも思っている。そのため今後の就職活動が不安でどうしようかわからなくなっている。
ちなみに、問2は、この問1から細目に従い、自己理解、仕事理解、啓発的経験、意思決定支援でどんな点に問題があるのか書いていき、
問3①は細目に従い短期的視点、中長期視点での目標を書き、具体策を②にとにかく早く丁寧に書いて仕上げました。
問2、問3は、有料の論述添削を申込された方にのみ公開とさせて頂きます。詳細は、こちらより、お申込みくださいませ。
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なお、論述対策以外にも、2級ロープレを始め国家資格キャリコンの受験対策も行っておりますので、お気軽にお問合せください。
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