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利益のある方を選択することが多い!?能動的な意思決定をする4つの方法

能動的な意思決定!をしましょう

コロナショックによって、より不安定な時代に入り込んでしまいった。
不安になると転職相談が増えたり、転職潜在層がざわつくことがよくあります。
リーマンショックのときも、ITバブルがハジけたときも同じでした。
事件が起きてから6ヶ月後ぐらいから、後退していくことになるから。

コロナショックについても2020年2月から3月にかけて世界中に発展していくことになった。
各国の思惑があるワクチン開発や政治的な不安定もあり、コロナショックについてもいつ収束に向かうのがが全くわからない。

不安に思った時に行動しながら考えてほしいのが次の3つである。

1:選択肢は2つ以上持ち続けられるようにすること
2:意思決定は自分でおこなうこと
3:自分の内面としっかり向き合うこと

この3つのステップを踏むことによって、転職を失敗したとはいえなくなります。

どれか1つでも欠けてしまうと、隣の芝生は青く見える症候群ではありませんが、すぐに転職を繰り返してしまいます。

この3つについては重要な事ですが、エージェントやインターネットでは教えてくれません。

想像をしてみてください…

みなさんが「何らかやらなきゃいけないこと」をやる時に、「やりたくないなぁ」と思ったり、「わっ!ちょっと…」と嫌な思いをしたことがあったら思い出してみてください。

それを書き出してみると共通点があると思います。

それは自分が決めてやったことではなく、「他人から言われてやったこと」や「周りがやっているからやらなきゃいけない」というように、他人が絡んでいることはありませんか?

人に言われたことだからやってみる、なんだか流行っているからやってみることって、長続きしないのです。それに比べて自分が決めてやり始めたことは長く続いていることってありませんか?知らない間にスイッチが入って前のめりになっていろいろなことを吸収していることがよくあります。

情報の取捨選択は難しい

就職活動、転職活動を通してみると、情報が溢れていることに気づきます。

また、転職サイトも大手のものから、専門性に特化したサイトがこぞって真似をしているのが、新進気鋭のビジネスマッチングサービスのやり方。

共感を得られるようなエピソードと仲の良さそうな写真が添付されており、どんな会社なのか?どんな独自性があるのか?わからないことがたくさんあります。

人は1日5000から10000の広告を見ているということになると、なおさらどうしたらいいのかよくわからなくなっているのが現状でしょう。

最近よくある相談で多いのが、入社前のイメージと入社後のイメージが乖離しているという相談です。

なぜならこういう広告がイメージを先行させてしまうため、話を聞くよりも写真のイメーシが印象に残っていることが多いそうです。

このようにイメージ戦略にやられるケースは情報の取捨選択ができていないことも裏付けられることになります。

この他に友達や家族からの情報がインプットされて、自分なりの思い込み、先入観でイメージが出来上がってしまうことになります。

一度イメージが出来上がるとこれを覆すにはそれなりのロジックと証拠が必要になります。

情報の取捨選択をどんどんしていかないと、意思決定をしないまま膨大な時間だけが流れてしまっていくことになります。

どうやって意思決定をしていくのかということを考えていきましょう。

自分で意思決定ができているかどうか!?

人材エージェントとして、企業内人事として年間2000人のレジュメを見て、面接をして、入社していただいて活躍している人達にはたった1つの共通点があります。

それは、自分で意思決定をしていること

嫁ブロックということばがとある芸能人グループが解散する時に有名になりましたが、できる人達は人のアドバイスや意見を聞きますが、流されることはまずありません。

自分自身で選択をした事によって、自分を追い込むことになります。

そうすると、自分自身も思いもしない力を発揮することができるようになります。

他責にしている人は成長をしないといいますが、本当にその通りです。

会社のせい、上司のせい、同僚のせいにする前に、ご自身の行動はどうだったのかということを検証していくとよくわかります。

人は自分に甘く、他人に厳しいということがありますので、どうしても自分を甘く評価してしまうことがあります。

情報=人が見た世界ということ

スマホの普及によっていつでもどこでもインターネットに接続ができるようになり、情報氾濫の時代と言われるようになりました。ググれば答えが見つかる時代です。

私自身が人事の仕事をしていることもあり、学生、若手社員、就職活動中の親御さん、企業経営者、企業役員などから相談を受けることがよくあります。

その時に出てくるのが次のような対立事項です。

大手VSベンチャー、就業VS起業、進学VS就職など対立構造の話になることが多いのですが、悩むだけ損なことばかりです。

なぜそういうことが言えるのかというと、

1:時代の流れが違うこと、
2:人は自分が経験をしてきたことからしか考えられないこと、
3:置かれている環境や立場によって答えが違うからです。

過去と現在では大きく判断基準が違いますし、成功してきたのか失敗してきたのかによっても違いますし、学生と親御さん、社員と役員、社員と経営者では見ている風景が全く違うからです。

他人の尺度で選択をすると幸せにはならない

なぜなら、自分の原体験からの判断しているのではなく、他人からあーだのこーだのいわれた結果、そっちが正しいと思いこんでしまったために、判断を誤ってしまうケースもよくあります。

人は人、自分は自分という言葉があるように、自分で利益のある方へ決断をすることが多いのですが、周りからいわれることで迷いが生じてしまい、○○さんがいっているから〜とか、両親が言っているので〜という理由をつくってしまう。

それを正当化して決断をしたにも関わらず、思い通りにいかなかったり、失敗したなぁ〜って感じると○○さんがいっていたから〜などという理由を平気にいってしまう。

正解は後になってみないとわかりませんし、その時自分の意思で決断をしなかったことに対して後悔をしても遅いとうのが現状でしょう。

直感で決断をするのか、ロジックで決断をするのか!?

意思決定をする際に2つの方法があります。

1つは直感で判断をしている時。
もう1つはロジックで失敗確率を減らしていくことで決断をする時。

よくいわれているのが過半数のリスクがなくなった時に決断をするということです。

私も相談を受ける時に心がけていることが1つあります。

それはロジックで話をするようにしています。感情的になるとその人の判断を狂わせてしまうことになりますし、相談される側としては常にホットハートクールブレインで対応をしなければなりません。

なぜなら、最後の決断は人任せにするのではなく、自分自身で判断をしてもらいたいと考えているからです。

決断回数の多さが人に自信を持たせる!?
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親になって学ぶことが多いのはなぜか?

これについてはたくさんの決断をすることによって、自信が持てるようになったことが原因として考えられるからです。

多くの決断を繰り返しながらいきていくことになるのですが、真摯に自分と向き合うことで得られた決断であり、覚悟も決めているからできることがあります。

フリーランスになることを選択することは、決断の回数を増やすことができるチャンスがあったからです。

常に決断であり、一瞬の迷いが致命傷になることもありますし、見送って正解ということもあります。

自分自身の中で消化して、腹落ちできる決断を繰り返すことができるのは、組織の中にいてはできなかったことです。

組織の中には政治家がいたり、抵抗勢力がいたりするからです。外から会社の組織を見るということもいろいろな視点からモノゴトを見て判断をすることができると感じたからです。

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