モヤキャリ相談室2を振り返って気づいたこと
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〜12月1日 23:30
相談してから1年経って気づいたこと
上場企業で新卒から営業部に配属されていたマイさんは、1年前から「今年こそ新しい自分に！」と目標を立てていた。
仕事ではプレゼンテーション力を磨くためにいろいろな動画を見たり、講演会などに参加をしていろいろな人の意見を聞いたりしてきた。
あれもやりたい、これもやりたい、もっともっとやらなきゃいけないと思い込んでしまって、相談に来た時には落ち込んでいたのが印象的だった。
仕事も順調で周りの上司や後輩からも慕われるようになっていたが、昨年のちょうど今頃に、いろいろやってみたけど、同じ自分に気づき、少し落ち込んでいた。
「どうして私は変われないんだろう？」
そこで1年間かけて自分自身を深堀利をしていくことにしてみた。
4つを知ることから始まった自分自身の強み、やりたいことを探す旅は本当につらく険しい山を登っているような感覚だと彼女ははなしていた。
選択と集中ということをよく言われていたが、実際に相談というか、壁打ちを通して、自分自身を客観的に見ることができるようになったと振り返った。
自分にはどんな特徴があって、どんなことが得意なのか？というところからマイさんは、自分の行動パターンを振り返り始めた――すると、次のような特徴が浮かび上がってきた。
1. すぐに諦めてしまう
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