いま行動しておかないと大変な時代へ突入している!?
女性が活躍できる社会になるには時間がかかる
女性が働きやすい環境を作ることが企業には求められているが、なぜ前へ進まないのだろうか。
それは根底に製造業型のモデルケースがあり、サービス業型のモデルケースには変貌していないからだろう。
既得権益にはたくさんの抵抗勢力がいるから、その抵抗勢力と戦わなければいけない。
既得権益を取られるということは、その人達の存続にも関わる問題になるため、あの手この手で妨害をしてくるのは必死である。
時代の流れに考え方が合わない人たちが増えてしまい、老害という言葉も生まれてしまった。
逆に若者については意識が高い系といって揶揄されることが多いけど、いい続ける事をしている人は皆無である。
仕事ができる人がいるのであれば、その人を昇進させるように評価をすればいいわけです。
逆に言えば仕事ができない人は、降格することもあるということです。
会社は営利団体ですから、公正透明な評価をすることによって、誰もが納得できるシステムに変更をする必要があるでしょう。
常識を疑い、先入観や固定概念については一旦忘れるぐらいがちょうどいい。
余計な色眼鏡をかけてモノゴトを判断すると、間違った方向で判断をしてしまうケースもありますから。
最近では福利厚生の一環として、産休、育休期間を延長することはもちろんですが、復職した際に同じポジションで戻れるかどうかなどいろいろな企業がいろいろなモノを出しているので注目しています。
労働人口が少なくなってきたからこそ、女性の活躍するためには、インフラを整えるだけではなく、いろいろな働かい方に合わせた多様化の思考性が求められる時代になったと言えるでしょう。
これからは労働者が主導権を握って、転勤がないのが当たり前、産休育休からの復帰は当たり前、複業することは当たり前の時代に変化をしていくのではないかと推測されていますから、常に声を上げながらいい続けることは重要ではないでしょうか。
ワークライフバランスではなく、ライフワークバランスだ
どうしても仕事を中心に考えてしまうと、ワークライフバランスという言葉になる。
前提としてあるのが製造業型モデルケースで長時間労働が当たり前になっていることに気づいてほしい。
これからの時代はライフワークバランスではないかということ。
サービス業モデルケースに変わっており、生産性、効率化ということをいうのであれば、ライフワークバランスがピッタリくる。
これも思考が停止しており、常識を疑わないと気づかないかも知れません。
成果を上げるまでは批判することもできませんから、なんとも言えませんが、どちらでも一緒だという人もいらっしゃいます。
ただ気づいてほしいのが、ワークが中心なのか、ライフが中心なのかで、どちらに重きをおいているかということです。
LifeShiftで100年寿命が当たり前になり、日本の場合は年金の年齢がどんどん上がっている現状があります。
60歳でもらえていた年金が、65歳になり、今度は70歳という指針まで出ています。
そうなると、60歳で定年を迎えて、65歳まで再雇用制度を利用することは可能ですが、70歳まで空白の5年間ができてしまいます。
貯金があるから安心、投資をしているから安心という考えもありますが、一寸先は闇であり、土地の値段が乱高下してしまい、建物は耐久性がなくなり、資産価値がなくなってしまうことも起こりうる事象です。
また、最近ではゲリラ豪雨や未曾有の危機が迫っているケースも多くあり、安心、安全とは言い切れなくなっています。
いま密かにささやかれているのが、生涯現役ということもあり得る時代へ突入しているのは間違いありません。
会社に頼る時代ではなく、個人の力が大きな影響を放つ時代へとシフトチェンジしています。
個人の弱いつながりで共感することでつながり、知り合いから知人へ、知人から親友へとシフトチェンジしていきます。
Twitter、Instagramのフォロワー数やフェイスブックの友達数はその人の信用価値にも匹敵をしています。
広告宣伝費なしで自分をフォローしてくれている人たちに対して、ソーシャルネットで呼びかけることができる。
口コミ伝染がそこには発生していることになります。
趣味×仕事=独自性を発揮することになります。
その道の専門家ではない場合であっても名乗ったもん勝ちであり、そこから深く知ることもできるようになります。
これからはソーシャルネットのつながりが、あなたの価値になる時代もすぐそこまで来ているでしょう。
年齢問わず、好きなことを徹底的にやり続けることで新しい道がひらけるケースも多くあります。
できない、やれない、わからないということはいいわけであり、どんなことにも挑戦をしていくことが必要な時代かも知れません。
人生いろいろ!働き方もいろいろ!
やりたいことを仕事にする風潮が強くなっていますが、フリーランスも会社員も人に巻き込まれたり、巻き込んだりしながら仕事をススメていくことには違いがありません。
会社という信用のある団体に所属しているのか、それとも個人の信用力で仕事をしていくのかが違うだけで、根本的な部分については何も変わっていません。
会社員の渦の中にフリーランスが入り込んでいくと異物として扱われてしまうため、外で出そうという力も働くのは事実です。
フリーランスになれば、毎日が戦場でのゲリラ戦を繰り返しているのと代わりませんし、失敗したら責任を押し付けられて排除されることもあります。
組織にいることで予算も会社の規模によって違いますが、億単位のプロジェクトができたりすることもありますが、フリーランスではそこまで大きなプロジェクトができないため、小さいプロジェクトで信用と実績を積み重ねていくことで時間がかかるケースも多くあります。
やりたいことを仕事にすることでストレスフリーになることは間違いありませんが、日々の売上を気にしていないと倒産してしまうこともよくありますので、どういう働き方をするのが一番いいのかというのは全くわかりません。
ただし、準備をしておくことをススメているのは、戦力外通告を受けてからでも、自力で食い扶持を持つことができるスキルを身に着けておかないと行けない時代にはなっています。
大手企業も早期退職制度を活用したリストラをしているわけで、大手企業に勤めているから安泰という時代は終わっています。
希少価値が高いということを証明しなければ、会社からいつ戦力外通告を受けるかどうかはわかりません。
そうなってからスキルを身につけるとしたら、結果を出すまでに時間がかかってしまいます。
そうならないためにはどうしたらいいのか?
今のうちから行動をしておくことが必要になるでしょう。