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SNSでもリアルでも人脈の断捨離をする際に考える10のポイント

何かを犠牲にするから、成功を手に入れられる

世の中にはいろいろな成功のノウハウについて、書かれている本がおおく出回っていますが、そのノウハウを読んだあと、自分のことばに変えて、自分の教科書を作れている人というのは少ない。

そのためにいろいろな成功体験の本が書店に平積みされている。
では、バラエティー番組のしくじり先生のように、失敗してしまったことを書いている本は見かけません。

私もエージェント時代から今までお会いしている人は、延べ10,000人を超えています。
そういう人たちを見てくるとある程度嗅覚でわかることもあります。

直感的に感じることですから、正しいとはいえないことがありますが、おおよそ80%はあたっていることは事実です。

面接をしていてこの人は活躍してくれる、エースになるかもしれない、
この人が入社をしてくれたら、化学反応が起きるで活性化するというのを感じる時があります。

逆にこの人はちょっと活躍できないだろう、実績の裏取りができる内容がないと感じて、案の定すぐにやめてしまう人も見分けることができるようになった。

退職面談をしているとある共通点が10個見えてきた。
これは意外にも何気なく普段やっている人が多いのではないだろうか。
次の10項目をチェックしてみてください。

10個がノーチェックということであれば、あなたは上位の2割に入ることができるチャンスがあります。

チェックがはいってしまったら、即カイゼンをするようにして、上位の2割に入れる様にしましょう。

1:問題から目をそむける

ここで言いたいことは、対処に厄介な問題や課題を先送りにしたり、無視したりすることです。
つまり、危険を直視しないということです。

昔の上司から口酸っぱく言われていたのが、悪い知らせは対処が遅れれば遅れるほど、リカバリーをすることが難しくなってしまって、信用問題にまで発展することになるから、すぐに上司に報告をすることと言われていた。

成功できない人たちは生活のストレスと上手く向き合うことができず、問題から背を向けて、時間が経つと共にどっかにいってもらいたいと考えています。

2:嫉妬をすること

成功をすることが出来ない人は、自分の努力や業績が足りないことを棚に上げて、結果として惨めな気分を味わうことになってしまう。

彼らは他の成功者を落としこむ事によって、気分の穴埋めをしようとしますが、大きな成功を収めている人への嫉妬から来ていることに気づいていません。

このような生き方をすると疲弊が激しく、いい結果には結びつきません。

日本企業では出る杭を打たれることもあります。

実力を持っている若手の目を潰すことによって、自分のポジションを守ろうとする輩もいます。

たいていの場合はそのポジションで定年を迎えるか、リストラ、早期退職の対象になることが多い。

3:恨み

嫉妬することの発展形であり、凶暴化する可能性があります。
成功できない人たちの大半は、成功をしている人とともに生き、一緒に仕事をすることになります。

そのような状況においてはいろいろな手段を使って、恨み節を炸裂させることになります。
社内スキャンダルをばらまく、隙につけいるなど、型にはめて失脚させたり、無能化させようと必死になります。

一番陰湿なのが攻撃的なことをやるにもかかわらず、態度だけは消極的な人です。

4:傍観者になる

「攻撃的なことをやるにもかかわらず、消極的」な状況に近いといえます。
成功を掴むことができない人はチームに調子を合わせることに必死になります。

ただ調子を合わせているだけで何もしていないというのが現状。
チーム内で目立ってしまうと非難の矢面に立つことになりますが、チームの中で番手、マークをしながら、人の後ろから攻撃をする人が多い。
こういう人たちをこじたろうとネーミングしています。

例えば、友達が引っ越しをすることになりました。
みんなで協力をしているにもかかわらず、重たい荷物を避けて、軽いものだけを選んで運んでいたり、重たい荷物を積極的に手伝おうとしないひとっていますよね。

その割には、打ち上げのことばかりを気にしていて、
真っ先に打ち上げ会場に向かっていたり、
人の飲み物が来る前に、ビールを飲み始めたりする人なんです。

5:雲隠れをする、逃げまわる

営業パーソンがカフェで仕事をしていることも気になります。
しかも数時間もその場所にいつづけるということは、からアポを入れておきながら、企画書や報告書の作成をしている人が多いからです。

当たり前のことですが、やらなければいけない仕事が目の前にあるにも関わらず、隠れてしまってしまう人は人生で成功をすることはありません。

6:ささいなことにこだわる

偉大なるリーダーというのは、小さなことは気にしません。
私も失礼なことを言ってしまいますが、そういう時も受け流してくれます。
お互いの距離感が近づくと、「大先輩ですけど、アホか」とか言ってしまうのですが、笑ってくれる人やみんなが楽しくなればいいと考えている人が多いんです。

名ばかり管理職とか実力も信頼もない上司になるとそうはいきません。
仕事をラクにしてくれることはなく、些細な事に異常にこだわり、社内の手続きであったりとか、会議などで意味のない議論をしたり、ちょっとしたことに時間をとる。

そのような態度で仕事をしていることと、彼が今もそのポジションで仕事をしていると思うと、人生が成功をしていないのではないかと考えられる。

7:卑屈な態度を取ってしまう

卑屈な態度を取るということは、自分自身の知識に自信がなかったり、
存在価値にも自信がないから、臆病になっていることもあります。
相手の知識を軽んじて信じることによって、他責にすることができるという逃げの一手である。

成功して精神的に安定をしている人はむしろ知識をため込んだりはしません。
むしろ自分の知識について教えることができ、人が育っていく中で新しい知識を発見する事ができるのを楽しみにしています。

8:他人への侮辱

臆病であることと似ている上下関係があり、むしろそれが原因であるということもいえるのです。
成功出来ない人というのは他人を辱めようとしています。

マウンティングとかカースト制度ということばにも象徴されるように、その成功者よりも自分たちが優位な立場にいるということにして、成功者に対して陰湿ないじめ行為などが行われるようになります。
ですが自分の自信のなさを吹聴しているだけのことです。

9:ネットサーフィン

通勤電車の中でスマートフォンでFacebookやtwitterのチェックをしていたり、LINEで会話を楽しんでいる人がいたり、ゲームをやっていたりする人をよく見かけます。

インターネット中毒、インターネット依存症と思われる人が増えています。
また、テレビをずっと見続けていたりする人もいます。

インターネット、スマートフォンの普及によって、ツールとしてパソコン機能を常に持ち歩くことになりました。
ツールをツールとして使う事ができておらず、ツールに使われていることに気づいていない人がいない。

成功をしていない人は、莫大な時間インターネットやメディアに、時間を消費しており、生活に支障がでてしまうことまでいっているにも関わらず、本人たちが自覚していないことが問題になります。

10:他人を裏切る

あなたが誰かに裏切られたり、成功の邪魔をされる可能性もあります。
そういう時には必ず思い出してほしいことがあります。

成功を出来無い人というのは他人をおとしめて、人の不幸は蜜の味と思い込んで、優位性を保とうとして必死だということ。
そのためにはどんな手段を使ってでも阻止をすることがあります。

信頼関係を破壊してまでそういう行為に出るときは、彼らは相当ないじわるな面を見ることになるでしょう。

他人と比べている以上成功することはできません。
自分の敵は自分であるということをしっかりと理解している人は、成功していることが多くあります。

才能があっても努力をする方法を間違えてしまったり、コンプレックスがあるから、人を不幸にすることで優位性を保とうとしている。
人間関係で百害あって一利なしという人たちであるということがいえる。

常に人間関係の断捨離をしたり、距離感をしっかり見なおしてみる必要はあるでしょう。



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