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ことばで遊ぼ あかさたなー あいあうあえあお かいかうかえかお さいさうさえさお たいたうた…
朝目を覚まし 伸びをする もにゃーともにゃーと 伸びをする 今日はこのまま寝ていたい もにゃ…
戦争ごっこしませんか だってアイツが悪いんだもん 口をそろえて人が言う そうだそうだとみん…
生きることは遊ぶこと この世に遊びにきているの 起こることは皆遊び 怒りも悲哀も驚きも ごっ…
あおあかあさあめ おーいおもちゃおいしいね うしろうんどううんてんしゅ えのぐえにっきえん…
やばい なにもしたくない なんにもしたいと思わない どこへ行きたいとも だれと話したいとも …
薄暗い玄関の電気をつけて中に入った。 やらなければならないことは山積みなのに、もうグッタリしていて何もする気にならない。 何か買ってくればよかった。 そう思ったがもう一度出かける気にもならない。 窓を開けてベッドに座った。 主のいなくなったベッドはもう座るのに遠慮することもない。 部屋を引き払う日までの日数を考えるとゆっくりしている暇はないのだが今日だけは、そう思いため息をついた。 一人暮らしの家族が亡くなるとその家の引越しを離れて暮らす家族がしなければならない。 荷物を
ぱにっぱにゅ まままんぱ むにょとひゃ やりゅりゃんしゃ あわあばありゅ とひょぴひぷるぅ る…
なにもない なーんにもない ここは空っぽ なんだろう呼吸が楽だ ホッとする そうか「ある」が…
うらがおもてでおもてがうら ぼくがきみできみはぼく いいがわるいでわるいがいい かしこいが…
ちがう船に乗った ぼくはきみとはちがう船に乗った ちがう方へ進む もしかしたらもう会わない…
風が走る ぼくのそばを風が走る すれ違う刹那 風はぼくを巻き込む ぼくは思わずのけぞる ぼ…
ぼくはきみだ ぼくが大好きなきみ ぼくが大嫌いなきみ ぼくがいとおしいきみ ぼくが憎んでいる…
突然過去が抱きしめにくる なぜあの時 そう悔いる過去が 押し寄せる波のように 私を抱きしめにくる 今度こそ 私は死に物狂いでその過去を 離すものかと抱きしめ返した 今度こそ あの時の悔いを今こそ 過去はあばれ私のうちも外も傷つける 絶対に離すものか 今度こそ どれほどそうしていただろうか おそろしいほどに押し寄せていた波が止んだ 私の胸の中で 過去はとけて消えた