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【キャリア図解3】「転職と副業のかけ算」ーサラリーマンは副業でブログから?ー

 こんにちは。キャリアデザインラボ代表のミツモトヒトシ(国家資格キャリアコンサルタント)です。

 良い人生を送るためのヒントを図解する「キャリア図解」3冊目はmotoさんの「転職と副業のかけ算」から気になった部分を図解し、考察していきます。(記事 約2,000文字 すべて無料で閲覧可能です。)

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この記事によって得られるメリット

・年収アップのコツを知ることが出来る

・転職をスキルアップの手段と捉えることが出来る

・サラリーマンのブログが実は最強かもしれないと捉えることが出来る


動画解説

コチラ ➡ https://youtu.be/SevRbL5_TXo


はじめに

 この本も書店で常に目立つ位置に置いてあるので、もしかしたらあなたも表紙を見かけたことがあるかもしれませんね。(やはり本の表紙って大切ですね。。)

「転職」×「副業」がテーマなんですが、サラリーマンの副業となると、とりあえずブログから始めてみるか?という発想が浮かびますね。

 motoさんは最終的にサラリーマンが本業をテーマに副業としてブログを書くことは◎だと言っています。

 motoさんはホームセンター勤務から転職によって働くフィールドを変え、どんどん年収レベルを上げていった稀有な方です。

 基本的にはmotoさんが、各職場でスキルを磨いて最終的に本業と転職経験での気づきをブログ等で発信したら成功した、という成功事例を説明した書籍となります。


 自分が会社に使われるのではなく、自分が会社というフィールドを使ってスキルを磨き続けるという視点はとても大切です。

 是非本書のエッセンスを「キャリア図解」で理解していただき、興味が湧いた方は書籍を購入されると良いかと思います。

motoさんの本はコチラ ⇩


【図解①】「転職」と「副業」を掛け合わせる


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 サラリーマンの副業といってまず思い浮かぶのはブログですよね。本書では、最終的にコンテンツ配信を副業とすることが勧められています。


 まず本業を選ぶにおいて、高い年収レンジの業界に移ると年収の上がり幅は大きく変わる。これは覚えておきましょう。人間誰しも、頑張る人はどの場所に行っても頑張るものです。そこに大きな差はないと思います。

 その頑張りに比例して給料が上がるかというとそうではないのです。重要なのはどこで働くか。こっちの差が大きいということは必ず意識しておきましょう。

 著者のmotoさんの場合、本業の給与を上げるためにスキルを磨き、次々とさらに年収レベルの高い会社へ転職します。

 motoさんの場合は、その本業を変えるプロセスさえもコンテンツのネタになったのです。今では本業と個人の発信が有機的に絡み合い、「個人のブランド化」「収入チャンネルの増加」「本業での市場価値向上」を達成されています。

 また、本業は副業における発信のネタ収集場所としても機能するのです。副業側を本業とするのではなく、あくまでも「複業」状態にしておくことで、互いにメリットを得ているというわけです。


【図解②】転職市場における「自分の値段」とは?


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 本業選びにおいて勘違いしやすいのが、今の年収が高ければ高い年収がもらえるという点です。例えば今1,100万円もらっていたとしましょう。それだけの年収を得るために市場で評価されるのはかなり難易度が高いことは容易に想像が付くと思います。

 定期的に転職エージェントに会ってみて、さまざまな求人情報と触れ合いましょう。客観的な自分の市場価値を把握することができます。

 また、各求人情報を見たときにどんな会社に惹かれるのか自分自身を観察してあげるのも良いでしょう。自己分析がより深くなるはずです。

転職エージェントの登録はこちら⇩を参考にしてください。

 実は私も登録しており常にいろんな情報に触れています。単純に求人情報を見ると興味深い気づきや情報が無料で得られるのでお勧めです!

 転職エージェントとの出会いを楽しんで活かすこと。これによって自分の人生の可能性を拡げることはとても有意義です。


【図解③】「転職×副業」で自らがキャリアをつくりあげる


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 今後、というよりも現在は変化の激しいVUCA時代と言われますが(コチラに記載あり

30年つぶれない会社が何社あるかなんて、誰も予想できない時代です。

 良い会社に入ることよりも、良いスキルが身に付けられる環境なのかという視点はとても大切になります。

 ただ会社の指示をこなすだけでは、あなたのキャリアはそのまま終わっていきます。

 会社がつぶれない前提の終身雇用時代は終わりました。あなたがどうなっていたいのか、その理想の姿をしっかり描き、自分自身が人生をデザインしていくことが大切な時代です。

 そんな時代の新たな成功法則として、motoさんの事例はとても参考になると思います。

 motoさん良書をありがとうございました。


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将来の姿を詳細にイメージするための本 ⇩


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キャリアデザインラボ代表 ミツモトヒトシ(国家資格キャリアコンサルタント)記

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