#39 アピールすることがないと嘆く前に①
CareerWeaveにお越しいただきありがとうございます。
「自分らしく」キャリアを重ねたい方のを応援する。
キャリアコンサルタントの笹井典子です。
大学のキャリアセンターでカウンセリング相談のメインは自己分析です。
名目上は「書類添削」で予約してくるものの、
相談の内容は以下の通りで
「自己PRが書けない」→自分のPRできるところがわからない
「志望動機が書けない」→自分と企業の共通項が見つからない
結果的に「履歴書が書けない」となるわけで。
わからないなりに自分で作成してくるのはごくごく一部の学生で
殆どが、
「考えたけどわからなかった」
「言葉にできないから書けなかった」
という調子で、丸投げ状態でやってきます
白紙の履歴書をどうやって添削しろと?
という一言をぐっと飲み込んで
「じゃあ、履歴書作りながら自己分析してみようか?」
と歯を食いしばりながら言葉を絞り出すわけです
そんな学生の方の傾向としては以下の3つ
①自分で「書けない」と決めているから書けない
②自分について考える思考が止まっているから書けない
③言語化することに慣れていないから書けない
アピールするネタ→強みの種を持っているのに気づいていない方が殆ど!
良かれと思って頑張ってるのですが
頑張り方がちょっと違う(・_・;
この辺りについて、また次回からお伝えしていきますね。
なぜこんなことが語れるかって?
それは、私本人が
頑張る方向性を間違えて痛い目にあったことがあるから(^◇^;)
そんな失敗談も交えつつ
また次の機会にお話しします!
(私に撮っては恥ずかしい黒歴史)
あの時の自分
上ばかりを目あげて、足元を見ていなかったなぁ
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Have a great career_weave!
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