障害等のある児童の増加
障がい福祉や社会的養護というカテゴリー限定で支援をしていくのではなく「ニューロ・ダイバーシティー(脳や神経系の発達からみた多様性)」の視点でキャリア支援をしていくことがこれからの若者支援者にとって大切な視点
というのも脳や神経系の特性(言語の理解力、視覚情報から必要な物事を把握する力、聴覚で得た情報を記憶する力、インプットしたことをアウトプットするまでの早さetc)全てが世の中の多数派に属している人々はそうはいない。
であるのであれば、お互いの特性や背景をまずは知る、そして理解しようとすることから相互理解が始まる!
乳児院や児童養護施設、学校等で障害等のある児童が「増加」と報告されているけれど、今まで大人が「見ないようにしていた」という側面もあると思う。
目に見えるものだけではなく「存在している」を大切にしてきたい。
まずはキャリア支援をしている方々、とりわけ【若者支援者】の皆さんが、これからの未来を創っていく子どもたちや若者の価値観や発想力、柔軟性を大切にして、一緒に社会を創っていこう!