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【キャリコン試験対策】実技対策は、まずは論述から
この春からキャリアコンサルタントとしての活動をスタートする大垣と申します。
自分の合格通知の点数を見て、改めて「論述」の大切さを実感しています。
毎週のようにロープレ練習を積み重ねてきたにもかかわらず、実技は合格点ギリギリ。面接では丁寧な傾聴を心がけましたが、これまで取り組んだことのないような難題で、CC視点の問題を掴みきれなったという反省が残る内容となりました。うまく展開できずに評価が伸びませんでした。
合格基準はこちら▼
第16回の試験を受けた私の仲間の中には、面接で「態度」・「展開」・「自己評価」の全ての評価項目がオールA(最高評価)にもかかわらず、60点台しか取れていない方がいました。
以上を踏まえると、面接はCLに左右されるだけでなく、例えうまくいったとしても点数が伸びない可能性があるということがわかります。だからこそ論述で点を稼ぐことが大切だと考えます。
私の場合、「論述の勉強が大切」と気づいたのが試験の2週間前。論述の勉強をした後の面接の質が一気に改善したからです。
特に、展開方法と口頭試問の答え方が理解できるようになりました。
「今までのロープレ練習はなんだったんだろう!?」ってくらい変わったことを覚えています。
つまり論述の勉強を進めると、論述はもちろん、面接の質も上がるということです。
ただ、私が受験したキャリアコンサルティング協議会(キャリ協)では15回から論述の内容が変わり、過去問で勉強することができず、たった2週間では思うような論述対策ができませんでした。
外部スクールにも新傾向の論述問題は多くない状況でした。
そこで、今回、試験に合格した仲間とともに新たな論述問題を作成しました。
キャリ協、JCDAともに試験を事細かに分析し、作成した問題です。
解答例もつけていますので、ぜひ実技の勉強に役立てていただければと思います。
本当は無料で提供したいところですが、作成いただいた仲間にも恩返しがしたく、ほんの少しのお気持ちをいただいております。ご了承いただければ幸いです。