スターティアという船に乗ると、果たして幸せに働けるのか?
ご縁あって白潟総研さんの永田さんと一緒に作成した「スターティアという船に乗ると、幸せに働けるのはどんな人?」または、「スターティアという船に乗ると、不幸になる人」という、いわゆる採用ペルソナ。
今月のnoteでは、採用に関わる人事メンバーと入社後の育成に関わるキャリアプロデュースグループメンバーとで共に作り上げたプロセスも踏まえながら、我々が考える「船にぜひ乗っていただきたい方」を一部ですがご紹介します。
まず前提として、誰にとっても「良い会社」、「幸せになれる会社」というものは存在しないということ。ここを改めてですが外したくないですよね。
人それぞれ違う性格で、食べ物にもファッションにも好き嫌いや好みがあるように、働く環境や仕事というそれそのものにも、まったく異なる志向が表れます。
また、長距離走が得意な人と短距離走が得意な人と、同じ陸上競技でも得意不得意が分かれ必要な筋肉やトレーニング法が異なるように、同じ営業という職種でもひとくくりにすることはできず、異なるスキルが求められ磨き上げられていくことで成長スピードも変わってきます。
スターティアという環境が合っている人もいれば、まったく合わない人もいる、残念ではありますが、それが事実です。
就職活動をする上で、他の誰でもない、「自分に」合っている・共感できる会社探しをするという感覚を教えてほしかったと、当時を振り返って思うため、せめて我々からは正直に、等身大で応募者の方に発信したい、そんな思いで今回の永田さんとのワークショップに挑みました。
ワークショップはおかげさまで大盛り上がり。自分たち自身も「なぜスターティアに居続けられるのか」と自問しつつ、成果をあげているメンバーの共通点や、残念ながら次のステージに進む選択をするメンバーに共通することがあるなら、、と時間も忘れてみんなで出し合いました。
では早速ここから、ご紹介していこうと思います!まずは、タイトルにもあるように、スターティアという船に乗って幸せになれる人について。
新卒入社し、半年~長くて1年という期間、同期だけが配属される「キャリアプロデュースグループ」という弊社独特の教育環境・マネジメント空間も大きいと思いますが、とにかく感覚が合って一緒にいて飽きない、だから土日含めて毎日一緒、ということも人によってはあるとか。
地方から東京に出てくるメンバーも一定数いるため、慣れない一人暮らしを同じ境遇で共に慣れていく、、そんな戦友的な感覚も相まって「自分でもこんなに気が合う人と出会えるとは思ってなかった」という声をメンバーから聞くのも実は珍しいことではありません。
新卒時代に限らず、このnoteを書いている私も実際にそうですが公私ともに家族ぐるみでやり取りするということも。
新卒で入社した会社で時を経てお互いにライフステージが変わってライフイベントを迎えても、変わらずもしくはより深く関わりを持てること、これ当たり前じゃないんですよね。ありがたいことです。
春に行われた、これはホールディングス主催のBBQですが、この際も感慨深く感じてみんなで話していました。家庭を持ち子どもができ、当時を振り返り思い出話に花を咲かせながら未来を想像し、実際の業務に反映させていく。
転職が当たり前のこの時代に、価値観に共感して一社に長く働き続けることで得られるものも確実にある、そう感じます。詳細はこちらのnoteでも^^
続いて、どんどんいきましょう。
スターティアで活躍するメンバーの特徴は?と質問いただくことも多いのですが、ズバリこちら。
営業という職種という前提はもちろん、企業に属す以上、利益を追求することからは避けられませんよね。企業の存続と成長、そして従業員を含むすべてのステークホルダーの利益を守るためにも不可欠です。
そんな企業の活動の基盤を理解できれば、成果を出すための行動をし続けることができるか、は非常に重要な価値観であり共通認識であると賛同いただけると思います。
ここで補足させていただきたいのが、「成果」には行動してみた結果、うまくいかなかったという経験・体験も含まれるという点です。
成功しないといけない、達成し続けないといけない、と思われるかもしれませんが、もちろんそれは目指したいものの超優秀なバッターも7割は凡退しています。
ただ、その7割のうまくいかなった経験から学び修正し、より良くなる法則を導き出す、それが組織にとっての重要なナレッジとして成果になっていく。タフに、と記載しているのはこの仕組みを理解し、どん欲に行動し続けられるか、ここを示したかったのです。
どうしても、うまくいかなかったその瞬間は悔しいですし、キツイです。ただ、それもさらに良くなるための必要な要素として受け取り、歩みを止めない、、、そんなタフさがある方は、スターティアで活躍いただき基盤を作っていっているなと感じます。
そしてここからは、スターティアにはどちらかと言うと「合っていない方」、同じ船に乗ったとしても「不幸になる可能性がある方」を紹介してまいります。
成果のためにタフに頑張れる、の要素を分解してみて、不幸になってしまう方も実は一定数いらっしゃると話にあがったのがまさにこちら。個人戦なのか団体戦なのかという例えもよくすることがあるのですが、このリレーの例えはいかがでしょう、分かりやすくないでしょうか?!笑
個人として成果を出す、ここにコミットし己を高める、この志には大変共感しますしそれ自体を否定するわけではありません。が、スターティアはあくまでチームでの勝利を目指し、メンバー全員でビジョンを達成するために存在している集団です。
時には困っているメンバーに手を差し伸べて、自分の強みで補填する。自分自身の歩みは少しペースが落ちるかもしれません。ただ、その逆の状況になることも無いわけではないんですよね。
自分の弱み、苦手な部分は実は隣のメンバーからするとなんてことない、いとも簡単にクリアできる項目だったりして。そうやって、チームで底上げして見えない景色を現実的にしていく。こんなこと、スターティアではしょっちゅうです。
営業で高い成果をとことん出したい、そして報酬をあげていきたい、「絶対的に個人で」と思う方は、スターティアではない他の場所を全力でお勧めしています。その価値観の方が輝ける場所は確実にあるはずなので。
ということで、今回は「スターティアという船に乗ると、幸せに働ける人」そして逆に、「スターティアという船に乗ると、不幸になる人」というテーマでごく一部ではありますが、ご紹介させていただきました。
繰り返しになりますが、どちらが良いとか優れているとかという話ではなく、あくまで価値観であり好みであり個性です。会社も個性があって、その特徴や考え方が自分個人と「合っているのか?」、この感覚で就職活動なり会社選びをしていく、そんな等身大なやり取りができるといいですよね。
私たちは正直に、ただいたって自分たちらしくまっすぐに、これからも愚直に発信し続けます。共感いただける少しでも多くの方に届きますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!