モヤモヤの源を探る自己対話の5ステップ
こんにちは。me:Riseキャリアコーチの小泉です。
なんとなく、うまくいかない
なんとなく、違和感がある
なんとなく、面白くない
なんとなく、不安
みたいな気持ちになるとき、ありますよね。
そんな時に皆さんはどうされていますか?
なんとなく…といいつつ、自分の中では(これが要因だろうな)と想像が
ついているものもあれば、漠然としていて自分でも何が要因なのか、
その出どころがよくわかっていないものもあるかと思います。
要因がはっきりしていれば、対処法が考えやすくなり、解消に向けた何らかの行動をとることはできますが、要因がわからなければ対処法も考えづらく、モヤモヤした想いが続くことになってしまいがちです。
そこで今日は、そんな漠然としたモヤモヤの源を探るための、時間軸を用いて考えるおススメの自己対話の5ステップを紹介したいと思います。
ステップ1:いつからそう思っているのか?を思い出す。
モヤモヤしていなかった時期もあったはず。
いつから、モヤモヤし始めたのか?を思い出してみます。
具体的な時期、できれば年月日まで思い出して特定します。
ステップ2:その時に何があったのか?具体的なエピソードを思い出す。
思いだした特定の時期にどんな出来事があったのかを思い出します。
例えば、
・新しいプロジェクトにアサインされた
・仕事内容が●●から■■に変わった
・役割が変わった
・チーム編成が変わった
・上司に何か言われた
・引っ越しして環境が変わった
など、何かありませんでしたか?
出来事を思いだしたら、特に印象に残っている場面を思い出してみます。
ステップ3:その前はどうだったかを思い出す
モヤモヤ感じる以前、例えば、その出来事の1か月前、1年前はどんな状況だったか?
例えば、
・仕事の内容
・誰と仕事していたか?
・どんな環境だったか
・どんな風に感じていたか?
などを思い出します。
ステップ4:モヤモヤを感じる前と後の違いを見つける
出来事の前まではOKだったということなら、出来事の何が「モヤモヤ」を感じさせているのか?
ステップ2と3の違いを洗い出します。
・仕事内容の違い
・関わる人の違い
・仕事の進め方の違い
など、出来事の前後を比較して違いを挙げてみます。
ステップ5:モヤモヤを感じさせているものを見つける
リストアップした出来事の前後での違いを見て、自分がなんとなくモヤモヤを感じること、
例えば、
うまくいかない
違和感がある
面白くない
不安
などの感覚や感情がどこから来ているのか?を見つけます。
***
いかがでしょうか?
5つのステップを図にまとめるとこうなります。
何がモヤモヤを感じさせているのか?を知ることが、解消の第一歩。
よろしければ、ぜひご紹介したステップで自己対話によるセルフコーチングをお試しください。
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コーチング&大学でラグビー🏉に打ち込む息子ラブな母です。
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