大黒柱として働く?
こんにちは。よーこです。
子供が生まれるから、大黒柱として頑張る。もっとお金が欲しい。育児は主体的にかかわる。配偶者は主婦になりたいといっているので、応援したい。
びっくりする方もいれば、当たり前だと思う方もいます。ただ、実際そうなってみると、大黒柱という言葉が頭に浮かぶ人は多いです。
以下を見てから、そうなったらどうするか決めても遅くないと思います。
【大黒柱のメリット】
仕事に専念できれば、キャリアアップができるかもしれません。昇進したり、賃金が上がるでしょう。その分見える世界も広がるし、自身の成長を感じられます。
仕事の効率を上げ、成果の大きさを維持または拡大できれば、育児のための時間と賃金を一緒に得らます。
【デメリット】
まずは「保険」がない、という点です。病気や怪我で働けない期間があったら。癌などの病気だけでなく、メンタル不調などもあり得ます。病気での無収入を予定できる人はいません。
保険に入ればいい、という話もありますが、一人あたりの生涯賃金は約2億円です。共働きで倍になるのです。
また、家庭にいる配偶者のキャリア形成についても、主婦(夫)から起業する方もいますが、多くはありません。社会と離れている時間が長いと、職歴が空いてしまい、復帰も難しくなります。家庭にいながら手に職をつける、学習する、などもまだ一般的ではないでしょう。
いかがでしょうか。
大黒柱で、育児も頑張る、というのはハードルが高そうです。それだけのスキルや、環境(会社の賃金制度やポストの空き状況など)があれば良いですが。資産の有無や年収によっても方向が変わってきます。
自身の両親世代の思いにとらわれず、どうするのが良い、と思ったでしょうか。