こんにちは。Catalyst Kokoです。今日も見て下さりありがとうございます。今回は20代半ばにして初めての転職の物語です。 家族の都合などもあり、その後も幾度か転職しているのですが、初回の転職のことは早く書きたいと思っていました。にもかかわらず、大事な研修のお仕事等もあって、前の記事から少し間があいてしまいました。さっそくいきます~ 皆さん、転職といえば人材紹介会社様を利用するのが一般的ですよね。加えて、LinkedInといったサイトを活用するなど、自分で主体的
こんにちは。今日も読んで下さり、ありがとうございます。 2年制の学校を卒業後入社した会社を退職&転職することになった理由は、前の記事で書いた通りカラダの不調や社内結婚だったこと。でも、やっぱり給与によるのが大きかったかな。バブル経済期でもあって、私の実力などさておくにしても、転職することのほうが会社にとどまり、毎年の微々たる(数百円程度の)昇給率を待つよりは確実だし魅力的だったので。自力でなんとかしないと、住む家もですが、何しろ全てのモノの値段が高く感じられた頃でした。
こんばんは。今日もこちらの記事を見に来て下さりありがとうございます。ノートで書き始めてからおかげさまで色々感想やコメントを頂いており、その一つ一つに、なんだか前向きになれて嬉しい今日この頃です。20代の頃の私を知る人が、当時を懐かしんで下さったり。一方で、私が二年前に会社員を辞めてフリーの身となり、さまざまな活動や出会いを通じてお知り合いになった方も読み始めて下さいまして。そのうちの一人、キャリアコンサルタント仲間でもある某氏からは、「いや、おもしろい。今の本木さんからは想像
こんにちは。ここに見に来て下さりありがとうございます。 連休だし、そもそもStay Homeだしで、みんながノートを見ている?ノートを始めて今日で14日目、ビュー数がまもなく1300。スキもその10%近くなり、書く励みになっています。 嬉しいのは離れて暮らすひとり息子とその友人から、楽しく読んでいるらしいと聞けたこと。好意的に受け止めてもらえるのは、ありがたいですね。さて、退職のこと書いたらまもなく出産のことを書きます。あ、その前に転職のエピソードでした。よろしければ
こんにちは。こちらの記事をたずねて下さりありがとうございます。たまには宣伝を。 私は、働く方のキャリアの相談を有料でお受けしています。女性の方も男性の方も、また年齢が高めのシニアの方、会社経営者の方からも。 キャリアコンサルタントは職業の紹介を行っているわけではありません(この点良く間違われるのでクリアにさせて頂きます~)。ご自分の生き方、働き方をお考えになっていかれる過程で、助言や支援をさせて頂いています。Facebookページもあわせてご覧下さいね。以上で
さて、前回、前々回の記事で当時の仲間で現在活躍中のお友達の紹介をさせて頂きましたが、 「最初に勤めた企業や職種が、生涯唯一のものではない。長く働く、長く生きていく中でキヅキが大事。すなわち、気づいて、築いて、新たに自身の生き方、働き方を生み出して歩みだしていく、そうやって自身のキャリアをはぐくんでいく」 そんなことが大事だ、ということが伝わるといいなぁ、と思ったのでした。いや、本木さん、とっくに今の世代、若い人たちは考えているって、だーれも最初に勤めた会社に一生いるなん
社会人生活スタートしてから30余年も経過しているので、なんでもかんでも覚えているわけではありません。でも、不思議なことに、毎日忙しくしていても、ふとした瞬間にいろんなことが思い出されたり。でもそれがまた楽しく、今のコロナ禍で大変な時に自分を励ますことができる力になったりもしています。 ところで、前々回の記事で、横浜の社会保険労務士で、幸せ働き方講師の堀川眞也さんのことを書きました。私の職業人生の前半で出会った当時は技術屋さんでした。けれどもその後キャリアシフトし、今では
こんにちは。Catalyst Kokoこと、和子です。産業カウンセラーや国家資格キャリアコンサルタントといった資格を有して、ODCatalyst(オーディカタリスト)として個人事業主で活動しています。こちらの記事を見に来て下さって、ありがとうございます。 さて、記事を書き始めて今日で10日。 ビュー数が633というのは、ツレヅレなるままに書き始めたド素人にしてはうれしい限り。どんな方にどんな気持ちで読んで頂いているのか。ぜひとも各記事のコメント欄などに、お寄せ頂ければ
ノートを書き始めて自己紹介をのぞいて最初の記事は、”リアリティショック”経験のこと。働き出した時、転職したての際には、え、こんなはずじゃ、は誰にでもあること。私だけではありません。でもやっぱり、そういう時ってこたえますよね。その時の記事はこちら。 そこからいろいろ経て、今日の記事は、社内で移れた先の部署でのお話です。 異動先は50人を超えるエンジニア部屋。一応外国人の秘書職ではあるものの、基本的には皆さんのお世話。社内異動でやってきた社会人一年生の私のことを、前の部署で
こんにちは。こちらの記事を見に来て下さり、ありがとうございます。 新しい上司になるかもしれないG氏が私に真顔で聞いたこと、それは ”一応聞かせて下さい。一年くらいのうちに結婚する予定はありますか?” 社内でやっと部署を変われそう、求められる英文タイピング力も合格できたし。なのに、他にも条件? と一瞬思いましたけれども、私はすぐに彼の質問の意図を理解しました。次の秘書もまたすぐに同じように退職されてしまっては困る、ということですものね。怒ったりいやに思ったりしませんでし
こんにちは。Catalyst Kokoの和子です。 外資系企業で長年勤務。キャリアの後半15年は、日本法人の人事責任者とし身を粉にして働き、今は働く人のキャリア相談をお受けしたり、DiSC®という世界中で人材開発に広く利用されているアセスメント(診断)ツールを活用して、コンサルティングや研修講師もしています。 そんな私が1980年代半ばからスタートしたキャリアを振り返り、ツラツラ書き始めました。最初ちょっぴり辛くて暗い経験でしたが、なんとか9か月程度でそんな日々も終わ
こんにちは。 先日は、社会人スタート早々のこと、決して順調な滑り出しではなかったその頃のことを、ツラツラと書いてみました。月日が経っても、辛かった日のことは鮮明に記憶しているのです。でも、それを見つめ直すのは、キャリアコンサルタントの自分にとってはとても大事なことかなと思います。 働く人が直面するいろんな難しさ、自分の見地からはどう見えたのか、どう乗り越えるべきなのか否か、等々。おのれの過去ながら参考にできると思います。 今回の記事では、いよいよ9か月にわたる長い
前回の記事で、30年前に新卒だった自分の勝手な視点について書きました。しかし、そもそも新卒を採用して育てていくのはとても難しいことと思っています。 単独では仕事ができない、会社のプロセスも覚えていない一人を育成しようとすると、手がかかります。誰が丁寧に面倒を見れるのでしょう。新卒採用があたりまえにされている企業は体制と経験があり別ですが、そうではない企業にとっては、決して簡単ではありません。 私の入社式の前日に、同期となる他の30名と共に、伊豆で一泊二日の研修がありま
30余年のキャリアの後半以降は、社内での立場もそれなりの待遇もありました。(仕事は死ぬほど大変でしたけれど...) 毎年のように年に何度も海外出張にも行きました。女性で子育てもし、部下も持ち、なんとか長年勤めることができたのは、自分や家族の健康はもちろんのこと、特に配偶者の様々な面での主体的な関わりなくしてはできないことです。他にも、人からのたくさんのご好意や出会い、そして運など全てにも恵まれていたことはいうまでもありません。 とはいえ、社会人のスタートは実に悲しく惨め
はじめまして、Catalyst Kokoこと、和子です。ご覧頂きまして、ありがとうございます。自己紹介させて頂きます。 これまで5社を超える企業で働いてきました。全て外資系企業です。結婚や出産後も保育園に預けて共働きで正社員として働き続けました。核家族でなんとか仕事と子育ての両立を続けましたが、息子が小学3年生の時、配偶者の仕事で海外に行くため30代前半で退職し、アメリカに2年ほど住みました。9.11 同時多発テロが起きたころです。 帰国後にちゃんと社会復帰で