大好きな学習会
なんかよくわからない切り取り写真になってしまった・・カモタニです。この餃子を食べ、ラスクを食べて学んだ時間が楽しかった、と書きたかったのです・・
月1でジェンダーに関する学習会に参加してます。大学時代の先輩とそのお友達と私の3人でレジュメを持ち寄り、課題について説明、自分の考えを言い、突っ込んでもらったり意見やアドバイスをもらったりするのがとても楽しい!
私は昨今よく言われている「男性は仕事」(「女性は家庭」→「女性は仕事と家庭」)の記事をメインに発表しました。
新聞記者が自身の経験を交えて描いた記事です。時短がしんどいのは、「男性は働かねばならぬ」という強い想いによるもの、に納得しました。
そういった価値観であれば「早く帰らねばならない」「大事な仕事をしない選択肢は本来ない」「仕事ができない」となって辛い時間になるだろうな。と思います。
以前、男女共同参画の講義で「男性学っていうのもあるよ。男女共同参画は女性のためのものだけじゃないんだよ」といったら大半の学生が驚いていたことを思い出します。「女性が権利を主張する運動だと思っていた」、と言われました。
男女という二分ではなく、そのほかの性も語られ、個々の性のあり方も問われるようになった昨今、男だからこう、女だからこう、というのは少しずつ薄れていくのかな・・偏見や抑圧を構造として理解し、性別によって不利益をこうむったり哀しい想いをしない社会をつくりたい、と思います。
この学習会、かなり元気になる!そしてこの講座に行く予定です!たのしみ!