学生に人気のある職種
こんにちは。
CareerArtスタッフの、かねひろです。
僕の担当記事は第2回目です!
日ごとに暑さが厳しくなりますが、今日も楽しく仕事をしております。
短時間でも外出をすると汗だくになるので、水分やミネラルの補給など、熱中症対策には気をつけています!
このnoteを読んでいただいている方も、体調には十分に気をつけてください!
今回は、前回お知らせしたように、学生に人気の職種をお話していきます。
前回の記事を読まれていない方は、もしお時間が許せばこちらをご覧ください。
https://note.com/career_art_staff/n/n3031c4b438c8
人気がある職種や、やりたい仕事は時代や流行によって変化しています。
ただ「人気がある」ということを知るだけでなく、「なぜ人気があるのか」という理由を知ることで、その仕事をより深く知るきっかけになるかもしれません。
僕自身も、新卒で入社した会社のハウスメーカーは、学生時代には全く知らない会社であり、全く興味のない会社でした。
学生時代、個人競技のスポーツに打ち込んでおり、一人で黙々と打ち込むことが好きでしたが、人とのコミュニケーションに苦手意識を持っておりました。
就職活動の時、入りたい会社は全く決まっていませんでしたが、社会人になったら苦手を克服してコミュニケーション力を付けたいなという漠然とした思いだけはありました。
本を読んで調べたり、エージェントの方に漠然とした思いを相談することで、営業職に就けば、強制的にコミュニケーション力を身に着けられることを知りました。
金額の大きい商品を扱う会社であれば、更にコミュニケーション力や人としての魅力に磨きがかかると考え、扱う商材、会社選びの軸が決まりました。
そこからは迷わずに就職活動を進めることが出来ました。
今現在は興味もなく、全く知らない仕事であったとしても、本記事をきっかけに興味を持っていただける方がいれば幸いです。
志望業界・企業・職種選びは自分の人生にとってとても大切ですが、これまでの家庭環境や、周りの先輩や友達の影響など、先入観によって決めてしまうという人もいるのではないでしょうか。
世の中には様々な仕事があるため、幅広くいろいろな職種を知り、視野を広めてみるのも良いかもしれません。
学生に人気な職種ランキング
1.総務・経理などの事務系職種
2.薬剤師・看護師・医師などの医療系職種
3.研究・生産・製造などの技術系
4.警察官・保育士・栄養士などの専門職
5.編集・デザイナーなどのクリエイティブ職
https://agent-guide.com/daigakusei-naritaisyokugyo-ranking/
1.総務・経理などの事務系職種
まずは総務・経理などの事務系職種です。
総務だと出世ができそう、やりたいことを絞り込めないので幅広くいろいろな業務をしてみたいなど、さまざまな理由から志望されている職種です。
会社の規模などによって、具体的な業務内容は変わりますが、総務であれば、会社全体に関わる仕事をすることになるのではないでしょうか。
特に中小企業で、独立した部署(人事部・広報部・経理部など)がない場合は、あらゆる種類の仕事をおこなう可能性があります。
オフィスの管理、物品の管理、企画運営サポートなど、多岐にわたる業務内容です。
勤め先が上場会社であれば、株主総会の運営を行うことが多いのもこの部署の特徴と言えます。
経理の場合は、基本的に給与計算や経費計算といったお金に関わる部分を担います。
月ごとに決算書を作り、それを4半期ごと、半年、年間で集計していくのも大切な仕事です。
他にもさまざまな事務系職種がありますが、書類作成やファイリング、データ入力や備品管理、電話・メール・来客対応など、さまざまなスキルが求められるのが一般的でしょう。
2.薬剤師・看護師・医師などの医療系職種
続いては、薬剤師・看護師・医師などの医療系職種です。
資格が必要な専門的な職種で、人の健康を支える役割であり、社会貢献度が高い職業としても認識されています。
中には親がこれらの職業に就いていて影響を受けたケースや、ドラマなどで憧れを持ったという人も耳にします。
日本は高齢社会になっており、医療の重要性はこれからますます強く意識されていくと言われています。
専門的な職種であるため、大学では、薬学部や看護学部、医学部に進み、高校卒業時には自分自身の進路を固めているというケースが多いでしょう。
3.研究・生産・製造などの技術系
続いて人気なのが、研究・生産・製造などをおこなう技術系の職業です。
これらの中でも、特に「応用研究・技術開発」の人気が高く、「学んだ知識を活かして新しい価値を生み出したい」という想いを持つ方が選ばれる職種のようです。
学問分野への興味・関心から大学の学部を選び、「学んだことを活かしたい」とそのまま進路選択をされる方が多いようです。
大学・学部を選ぶ段階で、おおよその進路決定をしている人が多いと言えるかも知れません。
大学で専門的に学び、それを活かして仕事ができるとすれば、大きなやりがいを得ることができるのかもしれません。
4.警察官・保育士・栄養士などの専門職
続いて人気なのが、警察官・保育士・栄養士などの専門職です。
資格が必要な専門職は、資格を取得するまでに苦労するかも知れません。
しかし、資格が必要な専門職の人は社会の中でそれだけ希少価値が高く、社会的な貢献度も高いといえるでしょう。
また、資格を取得することで、安定して仕事が続けられるというのも大きなメリットです。
同じ職場でずっと仕事を続けることもできますが、転職などをするにしても有利なケースがあります。
5.編集・デザイナーなどのクリエイティブ職
続いて人気なのは、編集やデザイナーなどのクリエイティブ職です。
クリエイティブ職と言ってもその中には多くの職種が含まれます。
Webやゲームなどのプロデューサー、ディレクター、デザイナーやプランナーが含まれます。
このほか、広告業界のプロデューサーやグラフィックデザイナー、イラストレーター、ライターや編集者なども含まれます。
専門的なスキルを求められる仕事が多く、勤務形態や、その職業に就くための方法もそれぞれで異なっています。
新しい価値を生み出す、まだ形になっていないものを形にする職業といったイメージで憧れを持っている人もいるかもしれません。
ただし、漠然とクリエイティブ職を目指すというのではなく、自分の適性や興味関心をきちんと分析し、具体的にどのクリエイティブ職を目指すのかを決め、スキルを身に付けていくのがよいでしょう。
まとめ
働き続けるうえで大事なポイントは、仕事内容や仕事量などの働きと比較した時に、それに見合う収入やキャリア、やりがいを得られるか、ひいては、自分が望んだ人生や自己実現ができるかどうかだと思います。
仕事量や残業、休日出勤が多く、収入が少ない、望んだキャリアが見込めない、やりがいも感じられないようなら、今の仕事を見直しても良いかもしれません。
収入と見合うか、思い描くキャリアに繋げられるかチェックしていきましょう。
Career Artでは、転職ご希望の方はもちろん、転職をしようか迷っている、転職について具体的ではないが少し考えてみたい、という人のキャリア相談も承っているので、お気軽にHPよりご連絡ください!
弊社HP:https://career-art.co.jp
次回の僕の担当分は、「職種ごとの平均年収」について書いていきます。
お楽しみに!