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心のどんぶりを満たそう!子育てと愛情の関係とは?

今回のテーマは「心のどんぶり」です。これは、子育てにおいて子どもや大人の「やる気」や「元気」を維持するために大切な要素です。みなさんも経験したことがあると思いますが、調子が良い時もあれば、何をやってもうまくいかない時もありますよね。その違いは、実は心の中にある「どんぶり」に関係しているんです。


心のどんぶりとは?

キャリーは、心の中に「どんぶり」を持っていると考えています。このどんぶりは、愛情やエネルギーを貯める場所で、これが満たされている時は物事が順調に進み、やる気が溢れてきます。しかし、どんぶりが空になってしまうと、どんなに頑張っても調子が出ず、うまくいかなくなるんです。これは子どもだけでなく、大人にも当てはまる話です。


子どものどんぶりを満たすためには?

子育てにおいて、子どもたちの心のどんぶりを満たすことがとても重要です。愛情や褒め言葉がそのエネルギー源になります。たとえば、「頑張ってるね」「大好きだよ」といった簡単な言葉でも、子どもの心のどんぶりは少しずつ満たされていきます。そして、どんぶりが満たされ溢れ出す時、子どもは自信を持ち、さらに頑張ろうという気持ちが生まれるのです。


どんぶりの大きさは人それぞれ

ここで大事なのは、どんぶりの大きさが人それぞれ違うということです。たとえば、双子の子どもでも、Aちゃんのどんぶりは小さく、Bちゃんのどんぶりは大きいかもしれません。Aちゃんは少しの愛情や褒め言葉でどんぶりがすぐに満たされるのに対して、Bちゃんはたくさんの愛情を注いでもなかなか満たされないこともあります。

だからこそ、親は子どものどんぶりの大きさを見極め、それに応じた愛情を注ぐ必要があります。Aちゃんがすぐに元気になるからといってBちゃんを比較してはいけません。それぞれの子に合った量の愛情が必要なのです。


大人もどんぶりを満たそう!

実は、この「どんぶり理論」は大人にも当てはまります。パパやママだって、どんぶりが空っぽの状態で頑張ろうとしても、うまくいかないものです。だからこそ、自分自身のどんぶりも愛情で満たすことが大切です。たとえば、パートナーに「いつもありがとう」と言ってもらったり、友達と楽しくお茶をしたりすることで、大人のどんぶりも満たされていきます。


まとめ

子育てにおいて、愛情を注ぐことは何よりも大切です。子どもたちの心のどんぶりを満たすことで、彼らは自信を持ち、より前向きに成長していきます。そして忘れてはいけないのは、親自身のどんぶりも常に満たしておくこと。親が元気で愛情に満ちていれば、自然とそのエネルギーは子どもたちにも伝わります。

心のどんぶりを満たし、家族全員が愛情に溢れた日々を送れるよう、今日から少しずつ実践してみてくださいね!

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