誇りを持つということ
こんばんは!
華金を楽しんで今帰宅です、
おぐまです。
当然終電を逃しまして、
タクシーで帰宅したのですが、
運転手さんから凄く良い話を聞いて感動したのでそのお話です。
BARからおうちまでなかなか距離があり、いつも道が説明できないからおまかせにしちゃうんですが、
そうすると2000円台の時もあれば4000円台の時もあるんです。
注:わたしが道を説明できないからなので恨んではいませんよ、たとえ4000円請求されても笑
で、今日のったタクシーの運転手さんは、最も安く帰れる道でいきますね!といってくれて、ありがとうございますといったのですが、
そこからおじさんの仕事に対する誇りを語ってくださり、タクシーの儲けは売上の半分で、仮に儲けようとして4000円とったとして、2800円で帰れるのにたった1200円の半分の600円のために人を騙して高くつけても、そんな仕事の仕方、終わった後気分わるいですよ、
私はできるだけ近くて安く送り届けてお客様に喜んでもらいたい、
ましてやおまかせなんてドライバーを信用してくれてるのにそれに甘んじて金をまきとろうなんてとんでもない、でもそういう人が成績がいいのも事実、
だけど私は誇りを持って仕事をしたいのでねぇ、タクシー乗り場でみんなと一緒にずっと待ってるんじゃなくて、お年寄りや子供連れの方がどこかで待っていないか探すようにしているんですよ、
っておっしゃっていて、
感動しました。
こんな話を聞いて、ハッピーな気持ちになりました。純粋に、素敵だなぁと!
誇りを持つということってこういうことかとおもいました。
仕事だけじゃない、生きることもそう、
なにか揺るぎないものを持つということはなかなか大切かなと思います!
面接なんかもそういうものが滲み出るものですから、面接対策がどうこうより、
自分の中で揺るぎないものをもつこと、それがとても大事ではないでしょうか。
一期一会ではありますが、
こんな素敵なタクシー運転手さんとの出会いのお話でした。そろそろスーツが暑くて大変な季節になってまいりましたが、
就活、おしごと、休日、楽しみましょう!