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『コンビニ弁当が嫌いになる仕事』

こんにちは、H.Iです。

今回の記事では、食品工場のアルバイト経験をもとに、食品工場の闇について紹介します。

7年前私が、学生だった頃の話です。
※当時の話なので、今では改善されているかもしれません。

『仕事内容』

私が担当したのは、大手コンビニのお弁当を作る仕事でした。

一日のスケジュールは、朝7時に指定の駅前に、マイクロバスが迎えにきてくれます。

それに乗り込み工場に向かいます。

車内には、私と同じ学生や、ホワイトカラーの50代のおじさんが乗り込んでいました。

10分ぐらい移動すると、工場に到着しました。

ロッカールームで滅菌加工が施されている白い服装に着替えます。

頭は白い頭巾で覆われ、マスクを着用し、肌が見えているのは目の部分だけになりました。

その後は、ホコリを飛ばす装置に入り、消毒室通って、それぞれの作業に入ります。

食品のレーンが12列ほどあり、それぞれのレーンで作られる弁当が変わってきます。

唐揚げ弁当のレーンやチキン南蛮弁当のレーンもありました。

私の担当しているレーンは幕の内弁当でした。

新入りの私は、幕の内弁当の肉団子を担当していました。

弁当のトレーの窪みに肉団子を4つ置くという単純作業を任されていましたが、モチベーションを維持することで精一杯でした。

幕の内弁当が終わると、麺類の担当も任されるようになりました。

この弁当を作る作業通して、お客さまを笑顔にしたいと思いましたが、工場内での人間関係があまりにも悪すぎるので、やめることしか考えませんでした。

『最悪な人間関係』

基本的に自分よりも年上の方が多くおじさん以外にもおばさんが多かったです。

このおばさんが曲者で、自分がやりやすいように職場をコントロールしています。

少し距離話してほしいなどと言ってきます。

理由としては、次から次へと商品が流れてくるので、余裕がなくなってくるので他人に当たる方法をとるみたいです。

本当に迷惑でした。

他にも休憩時間中に携帯をいじってると文句を言ってきたりもします。

時給1400円は当時の学生にとっては高額でしたが、スキルが身につかないのと社会の闇が垣間見えるので、やめた方がいいなと感じました。

休憩後午後の仕事は、おばちゃんを無視して仕事に没頭し、帰りのバスでは次の求人を探していました。

私は、1日でこの工場で働くことをやめ、コンビニ弁当は7年経った今でも口にしたことはありません。

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