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『マネジメントって教わるもの?身につけるもの?』

みなさん、こんにちわ。
CAREEBLE運営です。

はやいものでこのコラムもついに100回を超えました。

これからもみなさまの就職、転職活動に役立つ情報を発信していきたいと思います。

今日のテーマは『マネジメント』です。

急な人事でチームのリーダーや課長クラスの昇進など、今まで指導される側だった人がマネジメント側になることもあると思います。

そして多くの人が「マネジメントとは?」と思い悩むこともあるのではないでしょうか。
今回はそんなマネジメントの学習についてお話しします。

『マネジメントを教えてもらうことはいい事!』

まずは当たり前のお話しをします。
マネジメントについて悩んだ時、元上司や現上司、マネジメント経験のある人に相談を請うという事は非常に大切なことです。

特に職場の上司に直接話を聞くという事は、どういう風に悩み、解決したかの糸口が掴みやすいです。
厳しいと感じた上司は何故厳しくしているのか、優しいと感じた上司は何故優しくできるのか、などが過去にあった経験からどの様な考えに至ったのかがわかりやすいと思います。

その中で「これは良い」と感じた事は真似し、「これは違うな…」と思った事はしない様にする。
これをやるだけでも指針が見えます。

まぁ、この話はよく聞く話なので、もう一つ付加価値をつけましょう。
それは「自分でいいと思った事が本当にいい事か確認するためにABテストやPDCAを回す事」です。
どんなことでもそうですが、自分の考えが間違っているかもしれないという可能性をしっかり考える事が大切、ということですね。

『マネジメントを自己啓発本などで学ぶ』

自分の考えが正しいかどうか、という話をしましたがそれすら判断できない場合もあると思います。

そんな時こそ、先駆者の考えを本などで学ぶ事が大切だと思います。

私もドラッガー著の「マネジメント」は読了し、参考にさせていただく部分は非常に多かったです。
もちろん自分の直面している課題に対し、直接的な回答が載っているわけではないですが、論を理解することで視野が広がり上司が言っていることの理解に繋がるという経験は多々ありました。
翻って「自身の考え中心のマネジメント」をしてる上司の下にもいたことがありますが、「ここまで考えていないorられないんだな」という事がわかり、それはそれで私の成長に繋がりました。

そう言った面でも本から学べる事は無数にあり、非常に有益な手段です。
ただ、本に書いてある事が全てに通ずる教科書だと考えると痛い目を見ることもあるので、参考書と考えるのがよいかと思います。

今回は『マネジメント』についてのお話でした。

少しでも参考になればと思います。

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