【キャリアコンサルティング技能検定2級】実技試験に3回以上落ちている方に振り返っていただきたいこと4選
本日は、第29回キャリアコンサルティング技能検定2級の合格発表がありましたね。
この結果も踏まえ、今回は
「キャリアコンサルティング技能検定2級の実技試験に3回以上落ちている方に振り返っていただきたいこと4選」をテーマにシェアさせて頂きます。
①実務経験の長さに、あぐらをかいていませんでしたか?
のっけからピリッと辛口ですみません。
実はこれ、かつての私なんです(;^ω^)
なぜ?そのタイミングでそう思ったのかは思い出せないのですが、実務経験が10年以上(技能検定1級の受検資格を満たしている。)ありましたが「傾聴を体系的に学びたい」と感じ、2018年4月からキャリアコンサルタント養成講座に通いました。
6月の2級受検もできましたが、「さすがに準備が間に合わない」と感じ、多くの養成講座仲間と同じく夏の試験を受検することにしました。
実務経験が10年以上あるので、人様のお話しを伺うのは全く苦ではなく、むしろクラスメートの中では自分はロープレが上手な方だと勝手に思っていました。(大勘違いでした💦)
ですので、うまくいかないことがあっても、あまり落ち込んだりはせず、何なら「相談者役の設定が宜しくなかったのが原因」とまで思うこともありました(ごめんなさいm(__)m)
そんな私にとって、国家資格キャリアコンサルタント試験の受検は、「2級や1級を受検する前の肩慣らし程度」としか捉えていませんでした。ですので、「合格して当たり前」と思っていました。
ところが・・・いざ受検してみると、「私はこれまで何をやっていたのか???」と思える程できなくて・・・
結果、初回受検で学科は合格しましたが、実技試験は2点足らずで不合格になりました。
しかもあろうことか、面接試験の点数が足を引っ張っていました。(▼)
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